今朝は、結構な雨。天気予報では午後から曇りの予報でしたので、先日、仕入れてきた「柾」用の丸太と並木用の丸太の木はずみに製材所まで行って来ました。
「木はずみ」とは、丸太の曲がり具合や通りを見ながら、どこで切って、どのくらいの厚みに製材して等を決める大切な作業です。今回は、太く長い立派な「柾丸太」を仕入れることが出来ました。

今日は、午後から親方と一緒に行って来ました。午前中、雨が降っていたので、丸太にチョークで印を付けるのですが、雨なのでなかなか印が付きません。親方がノコギリを借りて、丸太を切る場所にノコギリで印を入れています。

丸太の木口にチョークで何分に製材するかを書いていきます。

84歳の親方も、現役バリバリの仕事です。長年の経験で丸太を見る目は、さすがです。

全部で38本の丸太でしたが、1時間ちょっとで終了しました。後は、製材してもらい、その後、職人の手で一枚一枚干していくのですが、それまでにはまだ時間がかかります。