板を干しました。

製材を終えた新潟県津南町産の桐材が工場に届きました。何とか雪が降る前に、そして晴れ間の日に干したかったので、毎日、天気予報を確認し、製材所へもいつ頃終わるかも確認しながら、昨日を迎えました。

天気は何とか曇り。午前中に製材所さんが板を運んでくれましたので、早速、午後から板干し開始。

今回の板も素晴らしい板ばかりです。側板の木目や柾目がホントいい!

板干しは、職人さんが板を一枚一枚手で干していく作業。4本近い丸太を製材した板は、5人全員で干しても、半日では終わらない量です。

製材する厚みは、3分、4分5厘、7分、8分、1寸1分と多岐にわたります。

今回は、厚板を多く製材しました。

素晴らしい柾目。柾引きでも良かったくらいです。

2日間かけて板干しを行い、終わったら雨。このタイミングで雨が降ってくれて良かったー。

今年の板入れ、板干しの作業はすべて終了。まずは一安心で冬を迎えられます。

今年も良い板をありがとうございました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

オリジナル無料カタログ・プレゼント

桐の蔵の商品をいつでもどこでもゆっくりとご覧になりませんか?
桐たんすの違いや仕様まで、わかりやすく細かく説明しています。

・桐たんす・桐チェスト 全74竿掲載
・A4版 全95ページのボリューム
・豊富な写真と細かな説明でわかりやすい

お申し込み後、1週間ほどでお届けいたします。
ぜひ、あなた様の桐たんす選びにご活用して下さい。


無料カタログ請求