あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年のお正月は、昨年の28日から1月5日までの9日間という長いお休みの桐の蔵でしたが、その間にも、配達やら焼却炉の掃除、年が明けて神主さんにお祓いに来ていただいたりで、何だかんだで工場に来るんですよね。

今年は雪がないお正月で本当に楽に過ごせました。どうぞ、今年も一年宜しくお願い致します。

今日からは東京都Y様からご注文いただきました、和たんすの制作をお伝えしていきます。

まずは、図面を出してこれを元に制作をしていきます。

木取り(部材)を出してもらい、長さ切りでそれぞれの部材を切り分けていきます。

中棚をカンナで仕上げていきます。

木取りを積んだ台車。数々の木取り(部材)で桐たんすは作られて行きます。

重ね板の上の板、洋地の四方をシャコ万で巻いていきます。

裏板をカンナで仕上げていきます。

地板や上板、立側のホゾを取り、ホゾを取った前の部分を面取カンナで、面を取っていきます。

下台の立側の地板が入る部分を作るため、毛引きで印をつけていきます。

今日の私は柾を切り、急遽、変更になった和たんすの木取りを作る作業に追われました。

お正月休みで鈍った体には、ちょうどいい仕事です。

明日も全力で頑張ります。

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