修理の桐たんすをお持ちいただきました。

昨日、材料がないことに気づいたので、今日は朝から棚板を奥様に貼っってもらい、私は小引き出し周りの細かな板を削って作り始めました。

午前中一杯はそれに費やし、午後から底板に行こうと段取りをしていた所、先日、桐たんすの修理のお問い合わせをいただいた
お客様から、再びお電話をいただき、「午後から桐たんすを持って行くので見てもらえませんか」とのお話でした。


若いご夫婦がお持ちいただいた桐たんす。

午後から新潟市からお出かけいただ来ました、まだお若いご夫婦の方が、車の乗せた2段引出しの古い桐たんすを
「これなんですが、見てもらえませんか」と話し始めました。

何でも奥様の家にあった古い桐たんすだそうで、「古い味も活かしながらきれいにしたい」とのご希望でした。状態もそんなに悪くなかったので、お値段を伝え、修理させていただくことになりました。
Y様、ありがとうございます。

年に何組かは、こうして工場まで桐たんすの修理のご依頼や、ショールームにお出かけいただきます。本当にありがたいことです。


大量の引出しの底板を削ります。

その後は、引出しの底板を削り、何とか就業時間を迎えました。明日は、引出しの底板を組むところまで行けるか。
明日も全力で頑張ります。

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