ルーブルと桐の蔵と・・・。

    曇り。     新潟は涼しいです

京都での展示会を終えて、昨日の深夜(というか今日)、
帰ってきました。
朝、晩の新潟は、もう、寒いくらいの風が吹いているのですが
京都は、おい、おいって言うくらいの残暑。

到着した日(金曜)の日は31度。
次の日は、30度という真夏日。
京都って・・・・。

今回の京都での展示会は、私たち、桐の蔵にとって
ある意味、これからの新しい方向性の一つになるかも
知れない、そんな京都での展示会でした。

ここでは、まだ言えませんが、この先、桐の蔵の
新しい方向性を確立できるかもしれない商談と
出会いがありました。

そんな中、京都での展示会が始りました。
私たちの展示会は、不特定多数のお客様をお相手するような
大手の強力な資本がある大企業のようなやり方ではありません。

小さな、小さな工房がやれるのは、大手ではやりえない
小さいからこそ出来るやり方で、やり遂げるしかないのです。

でも、そんなやり方でも、今回は、関西にお住まいの
多くの方に、京都の展示会に、お出かけいただきました。

この場を、お借りしまして、御礼を言わせて下さい。
本当に、ありがとうございました。

今回の展示会は土、日の2日間。
そして2日目の営業時間は午後3時まで。
午前10時に開店してからは、あっという間の時間です。

最終日のこの日は、本当に次から次へとお客様に
お出かけいただきました。
最終的に、お昼ご飯を食べたのは、全てのお客様を
お見送りして、扉を閉めた、午後2時50分でした。

こんなにも、充実した展示会はここ最近なかったかも・・・。
でも、それ以上に、すごい!来場者だったのは、
隣りにある、京都国立博物館(だったかな?)の
フランスから直送された「ルーブル展」でした。

朝、会場に行く道中、横目で見る博物館には
長蛇の列!!!

最初は、何なんだろう?と思っていたら、
「ルーブル」と書かれたパンフレットを持っている人が
多いの何のって。

今回、福井県からお出かけいただきましたM様も、
「ルーブル」行ったんだけど、70分待ちだった。と
おしゃっていました。

さすが「ルーブルです」
実際に見たお客様は言っていました。

「絵なんだけれど、あまりにもリアルで感動しました」と。
髪の毛の一本一本が、生きているようでしたと・・・。

ルーブルに負けないように、桐の蔵も
がんばります。

ルーブル・・・。
一度は、見てみたいものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る