東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)の底板を長さ切りで切っていきます。

丸盆の枠をハタガネで締めながら、底板を木釘で打って止めていきます。

底板を木釘で打って止めた丸盆を積んでいきます。

大引き出しの底板を打つために、本体の周りに接着剤を塗っていきます。

ここ数日は雨が降ったり止んだりの天気。まだ秋雨には早いような・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)の底板を長さ切りで切っていきます。

丸盆の枠をハタガネで締めながら、底板を木釘で打って止めていきます。

底板を木釘で打って止めた丸盆を積んでいきます。

大引き出しの底板を打つために、本体の周りに接着剤を塗っていきます。

ここ数日は雨が降ったり止んだりの天気。まだ秋雨には早いような・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、先板のホゾを取っていきます。

観音開きの中の小引き出しの枠を固めていきます。

丸盆の枠を固め、内側の付け丸の部分をシラガキできれいに取っていきます。

大引き出しと小引き出しの枠を固めました。

丸盆の底板を長さ切りで切っていきます。

日が暮れるのが早くなりました。朝晩の風は秋ですね。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の角を留め型を使ってのこぎりで切っていきます。

留め型を使って真っ直ぐに切っていきます。

引出しのホテ板のホゾを、昇降盤で取っていきます。

蟻組みを取ったカガミ板(前板)

丸盆の内側に付け丸の桐を貼り、交互に重ねていきます。

ここのところの新潟は秋の長雨の様に、毎日が雨模様。今年は、梅雨入りも梅雨明けも早かったし、夏も早かった。秋も早いような・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠をゴムチューブで固め、はみ出たノリをブラシで拭き取っています。

丸盆の枠をゴムチューブを巻いて固めていきます。

引出しのカガミ板です。

引出しのカガミ板(前板)にホテ板(側板)の厚みをケヒキで写していきます。

丸盆の枠をゴムチューブで巻いて固め、交互に積み上げていきます。

今日も暑い一日。予報ではこの暑さも今日まで見たいですが・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、観音開きの中の小引き出しのカガミ板を仕込んでいきます。

受け板盆の幅を当てながらシラガキで印を付けていきます。

丸盆の留めを長さ切りで切っていきます。

丸盆の枠をゴムチューブで固めていきます。

丸盆の前板と先板。

今日は久々に暑い一日でした。フェーン現象だな。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの先板をカンナで仕上げています。

衣装盆(丸盆)の底板をカンナで仕上げています。

丸盆の底板、木目が美しいです。

丸盆の前板と先板を分けています。

ここ数日は暑さも落ち着いてきました。もう秋の気配ですね。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねて長ハタガネで固定し、上向きにして内側の丸を作っていきます。時々、型を当てながら丸を確認します。

台輪の制作に入ります。

本体が完成しました。

引き出しや衣装盆に入って行きます。

今日は午前中に激しく指を打ち、爪の中に血だまり。久しぶりに痛い目に遭いました。
長かったお盆休みも終わり、今日からは通常モードのお仕事。8月に入り柾丸太の仕入れに行き、お盆休み直前に地元の製材所に届いた柾丸太。お盆休み明けの今日、雨が降らないうちに「木はずみ」に行って来ました。

「木はずみ」とは、柾丸太の曲がりや節、長さを見て、丸太をどこからカットするか、同製剤するかを決め、印をしていく事なのです。すでにここから桐たんすの制作は始まっています。

今回の丸太は結構、高かったけど、ホントいい丸太です。

これが使えるようになるのは来年から再来年。楽しみですが、じっくりと渋抜き、乾燥をしてから。

製材に少し時間はかかりますが、製材が終われば職人さん全員で「干す」作業。出来るだけ早く、それを行いたいです。

今年も良い丸太をありがとうございました!
昨日は山梨県南アルプス市まで桐箪笥のお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、修理、再生させていただきました桐箪笥4棹です。
約1年半ほど前にお預かりし、新築に伴い桐箪笥を修理再生し、新居でお使いになりたいとのご依頼でした。

機能がお引越しの日、我々が一番先に納品させていただきました。本当に素敵なご自宅に4棹がピッタリと収まりました。

O様、ありがとうございました。
休日の土曜日でしたが、午前中は工場で残っている仕事を。
で、帰りに少し離れている桐の板干場を見て帰ろうと思い寄ったところ、雑草が・・・。

先月7月に草を刈って、除草剤を撒いたばかりなのに、もう伸びている。にっくき雑草です。
で、工場に戻り草刈り機をもって再び板干場へ。この時、外気温は34度。
そんなこと関係なしに、いざ草刈り。さすがに一人で刈っているとへ暑さと疲労でヘトヘト。

この猛暑の中、一人で1時間。限界ですね。毎年のことながら、雑草との戦いです。
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