京都府T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の地板と立側のホゾを組み入れ、打ち当てを当てながら叩いてホゾを入れていきます。

上台の裏板の大きさを合わせています。

裏板を木釘で打って止めた後、内側をブラシで拭いていきます。

下台と台輪を繋ぐ「足」という部分を作っています。

台輪を作っています。

「足」を下台に付けてシャコ万で固定します。

昨日まで、東京でたんす組合の展示会に参加しており、帰りの新幹線で長岡駅で下車しようとしたら、乗り換えの在来線が大雪のため運転見合わせ。急遽、燕三条まで行き、奥様に迎えに来てもらう事に。それでも往復1時間以上かかりやっと帰宅。いきなりの大雪になすすべもなく、今朝は早朝から除雪。雪国の宿命ながら、新幹線で2時間の東京と新潟の違いに、ため息が出るばかりです。(前向きです)