2025年 2月 の投稿一覧

京都府K様の和たんすを制作する14

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の角を、留め型を当てながら胴付きノコで切っていきます。

枠を固めた丸盆を重ねていきます。

引出しの形見板に、ホテ板の厚みをケヒキで写していきます。

前組(蟻組み)を取ったカガミ板。

丸盆の内側、角を貼った部分をノコで切っていきます。

曇り。 雪がどんどん消えていきます。辛かった冬が終わります。

大阪まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、大阪府吹田市まで桐たんすのお届けに行って来ました。

起床は午前4時。雪がないだけ気持ちが楽です。工場で弟と待ち合わせ出発。久しぶりの関西です。北陸道→名神と順調に進み、午前11時前に到着。

素敵なご自宅に、小袖の整理たんすと奥様のお嫁入りの時のたんすをお届けさせていただきました。再生させていただきました和たんすは、「ホント、きれい!」「見違えって新品みたい!」とっても喜んでいただき、こちらも嬉しくなりました。N様、ありがとうございました。

大雪のピークを過ぎ、行き帰り共に雪もなく、順調に行って来れました。本当に、ありがとうございました。

京都府K様の和たんすを制作する13

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、立側が完成し、衣装盆(丸盆)のホテ板を見分けています。

丸盆の枠をゴムチューブで巻いて固定し、ストーブの脇に置いて乾かします。

引出しのホテ板の表、裏を分けています。

丸盆の底板をカンナで仕上げます。

丸盆の角を留め型を当てながら、45度に切っていきます。

大雪のピークが終わったみたいです。ここからは気温が少し上がって来るみたいです。

京都府K様の和たんすを制作する12

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体立側を重ねて横にし、立側をカンナで一気に仕上げていきます。

四方の角の内側の丸を小刀で削って、丸を作っていきます。

全ての四方の内側の丸を作っていきます。

時には型を当てながら丸を作ります。

上台の立側が完成しました。

雪時々曇り。 ここ周辺は落ち着いていますが、県内いたるところでは、大雪のようです。

京都府K様の和たんすを制作する11

京都府K 様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体上台の裏板をカンナで仕上げます。裏板の木目が美しいです。

下台の重ね板をカンナで削り、定規を当てながら平らになっているかを確認しています。

上台をひっくり返して、重ねのサンの長さを計っています。

下台の重ね板に、重ねのサンを木釘で打って止めていきます。

本体立側を重ねてハタガネで締めます。

今日が大雪のピークだと言うのに「晴れ」 嬉しいですね。

京都府K様の和たんすを制作する10

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の地板に「足」を付け、ハタガネで締めて固定します。

本体立側の上板をカンナで仕上げます。

上台の裏板をカンナで仕上げます。裏板が幅広の板で、木目が美しいです。

台輪の枠を固め、ストーブの近くで乾かします。

本体上台の裏板。幅広の板と木目が美しいです。

時々雪。今朝は寒かったですね。でもここ周辺は雪はまだ、ないです。

京都府K様の和たんすを制作する9

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台地板をカンナで削り平らにしていきます。

下台の立側をンカンナで削ります。

下台の角の丸をカンナで削って作って行きます。

下台の裏板をカンナで削って仕上げます。

台輪の制作に入ります。

雨。これが雪に変わって行くのでしょうか。今週はまた寒波到来みたいです。

群馬県高崎市まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、群馬県高崎市まで桐チェストのお届けに行って来ました。昨年ご購入いただきました右側の桐チェストと同じ形、同じサイズを今年、もう一棹ご購入頂きましたM様、ありがとうございます。2棹並ぶと素敵ですね。

その後は、近くの有名な三峰神社まで。

ホント素敵な神社でした。

今日は珍しく晴れ間が覗いています。

京都府K様の和たんすを制作する8

京都府K様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台立側を固め、長ハタガネで締めて固定します。

上台立側の裏板を木釘で打っていきます。幅の広い、木目が美しい裏板です。

下台立側。棚板の裏側の風穴を開けています。

下台立側の裏板を木釘で打って止めていきます。

木釘の配列が美しいです。

晴れから雪へ。今週は暖かな日が続きそうですが、来週にまた寒波とか・・・。

京都府K様の和たんすを制作する7

京都府K様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、タイコに中棚を入れ込んでいきます。

立側にタイコを入れ込み、地板をはめ、長ハタガネで締めながら木釘を打っていきます。

上台の立側にタイコを入れ込み、シャコ万とハタガネで締めて固定します。

下台の立側に棚板を入れていきます。

上台立側を固めます。

雪も止み、青空も時折覗いて、雪が消えていきます。