日本の職人の技術や文化を残していきたいと活動している「ニッポン手仕事図鑑」という会社があります。
そんな会社が、高い技術と熱い想いを持っているにもかかわらず、世間から注目されずに埋もれている職人が、日本にはまだまだたくさんいる。と言います。
「残された職人がたった1人」という産地もある中で、このままスポットライトを当てられなければ、衰退してしまう工芸品や特産品があるかもしれない…。
そんな最悪のシナリオを打ち壊すためにと、「ニッポンものづくりフィルムアワード」が開催されました。
桐の蔵のモノづくりの現場、日常を、五十嵐巽さんから撮って頂き、応募してくれました。結果は、入選しませんでしたが、一次審査通過作品として、ご覧になれます。
「加茂桐箪笥」の伝統、技術を後世まで伝えるために。
ご覧いただければ幸いです。