昨日は、神奈川県と東京まで桐たんすのお届けに行って来ました。昨日一日で、4軒のお客様に伺うため、起床は午前4時。出発は5時過ぎという一日のスタート。
一軒目は、無理を言い日程とお時間を合わせて頂きました、横浜市のF様。素敵なマンションの一室に、総桐チェストをお届けさせていただきました。茶色の本体と、木の取手のウォールナットの色が合い、美しいです。お届けさせていただいた時には、本当に感動して、喜んでいただきました。F様、ありがとうございました。

続いて二軒目は、隣の横浜市青葉区へ。こちらのお客様も、別注の桐チェストをお届けさせていただきました。引出しの木の取手は、4色とカラフル。全て無垢板で桐と合わせてあります。本体の茶色と、引出しの白、そして木の取手の配色が素敵です。S様、ありがとうございました。

そしてここから、鎌倉市まで修理の桐箪笥の引き取りに伺いました。2棹のご依頼でお引取りさせていただきました。
その後、東京都稲城市まで。春の展示会でお求めいただきました、小袖たんすの別注ですが、置く場所が写真の様に縦に入れてお使いになります。そこで、本体の下にはキャスター(重量に耐えられる素晴らしいキャスターです)を付け、左側に本体に引っ張り出すための金具を取り付けました。お使いになる時は、取手を引き、本体を出して引出しを開ける感じです。収納の関係で、こういうのもありですね。

本体立側の木目が美しいです。
さすがに神奈川県と東京、一日で4軒はハードですね。皆様、ありがとうございました。