茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、本体に棚板が入る溝を掘っていきます。

その本体の内側は、引出がスムーズに入るように、奥を若干大目にカンナで削ります。それを、定規を当てて確認しています。

カンナで仕上げた各部材。小さいですが精度は求められます。

本体内側をカンナで仕上げます。奥い行くほど多めに削って、引出が当たらないように、スムーズに出し入れできるようにカンナで削ります。

本体の前口を、擦擦り台に当てながらカンナで平らにしていきます。

今日は30度超え。まだ梅雨入りもしていないのにこの気温です。ちょっと堪えますね。