京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいきます。(仕込むとは、引出しがピッタリと収まるように、前板を合わせて行くことを仕込むと言います)

引出しのホテ板(側板)を削りながら、引出しを入れて行き、調子を見ながら入れて確認、入れて確認を繰り返して、ぴったり入る引出が完成します。

小引き出しを入れては確認しを繰り返しながら、ピッタリ入る引出しを完成させていきます。

観音開きの扉を本体に合わせながら仕込んでいきます。

観音開きの扉をカンナで仕上げていきます。

お正月休みが終わったばかりですが、明日からまた三連休ですね。体と頭は仕事モードに戻っていましたが・・・。