昨日は、雑誌「婦人画報」の取材で、わざわざ東京から編集の方と、カメラマンさんが桐の蔵の工場までお越しになり、取材をしていただきました。
3人の伝統工芸士が制作する桐たんすと修理する桐たんす。その生の現場をじっくりと取材して頂きました。
(制作中の桐たんすの立側の木目が美しいです)

引出しの仕込み中。カメラマンさんのカメラと編集者Y様の鋭い質問が職人・鈴木に向けられます。

扉を仕込む職人・石井君。その隙間のない仕事に、皆さん一斉にカメラを向けます。

扉の最後、四方丸の内側の丸に合わせて、扉の丸をノミで作ります。
ノミの切れ味に「さすが!」の言葉が。

Y様、お世話になりました。
ありがとうございました。
「婦人画報」7月号で掲載予定だそうです。