板入れと、板干しでした。

昨日、今、桐丸太を製材してもらっている製材所から並丸太の製材が終わったとの連絡があり、急遽、昨年の4月に干した板の板入れを行いました。

そして今日、製材したばかりの桐板を干す作業を、全員で行いました。今回は、立側用の丸太と、底板、裏板用に取る丸太合わせて13本分の桐板を干します。

職人が板を干す「目皿」と呼ぶ「櫛型」になっているところまで板を運び、一枚一枚、そこに板を差し込んで干していきます。この状態で、雨に当て、風に当て、雪にも当て、日に当てながら一年間、ずっと干していきます。

並べて干された桐板。美しささえ感じます。この状態で来年の4月まで干していきます。

桐たんす屋は、手間と暇(時間)がかかりますね。

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