桐たんすの組み立て 兵庫県N様の和たんすを作る9

桐の蔵の今年の展示会は3月5日(金)~7日(日)の東京・代官山の展示会から始まるのですが、現在、緊急事態宣言が出ている現状を踏まえ、展示会は「完全予約制」とさせていただきます。ご来場予定のお客様は2週間前までにお申し込み下さい。

また、感染状況により「中止」する場合もございます。その際は、HP等でお知らせいたします。

兵庫県N様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、丸盆の底板を木釘で打つところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

引出しのホテ板のホゾ組の部分を昇降盤で取っていきます。

引出しのカガミ板の蟻組みを取った後、ノミできれいに取っていきます。

丸盆の底板を木釘で打っていきます。丸盆が12枚と枚数が多いので底板を打つのも大変です。

引出しの枠を固めました。

引出しの底板を木釘で打って止め、先板をカンナで仕上げていきます。

小引き出しの底板をカンナで仕上げていきますが、定規を当て、底板が平らになっているかを確認しています。

引出しにねじれがないか、平らな盤に置いて確かめています。

小引き出しの枠を固め、底板をカンナで仕上げていきます。

今日は穏やかな一日でした。そんな日は板を切ります。3分板の引出しの底板を切り続けました。明日も全力で頑張ります。

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