桐たんすの組み立て 埼玉県K様の整理たんすを作る

今日からは、埼玉県K様からご注文頂きました整理たんすの制作をお伝えさせていただきます。9月にご夫婦でショール―ムにお越しいただき、和たんすと整理たんすの2本セットでのご注文を頂きました。K様、ありがとうございます。

まずは図面を見て、この図面1枚で整理たんすを制作していきます。

木取り(部材)を出しもらい、長さ切りでそれぞれの材料を、各々の長さ、幅に切り分けていきます。

地板の四方をシャコ万で巻いていきます。

棚板が真っ直ぐになっているか定規で確認しています。

カンナで棚板を仕上げていきます。

今回は大丸という板厚4cmの厚い板のたんすで、本体が且つ丸くなっている高級感のある作りです。その4cm厚のホゾを取り、留めの部分を留め型を当てながらノミで作っていきます。

留め型を当てながら、胴付きノコで留めを切っていきます。

ホゾを取った立側。(上台)

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