桐たんすの組み立て 東京都I様の和たんすを作る5

週末の東京・代官山での展示会を終え、昨日の夜にトラックで工場に到着しました。
昨日の東京は、予報に反して雨。それも一時、激しく降りグッと気温が下がりました。
新潟に到着したら、流石に寒く、秋の深まりを感じました。

東京都I様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、先週は、立側を固めた所までをお伝えしましたが、今日はその続きです。


立側(下台)と台輪を繋ぐ部分、「足」と呼ぶ部分を組み立てていきます。


上台の立側を固めました。


下台の両端の丸をカンナで作っていきます。


四方丸と呼ぶ、たんすの四方を丸くするのですが、これは目で見ながらカンナで丸くしていきます。


たんすを寝せて、この角度からも丸を作っていきます。


ペーパー(紙やすり)を掛けながら、丸の部分を滑らかに作っていきます。


足の部分を固め、この後、下台に付けていきます。

今日の私は、3日間留守にしていたお陰もあり、仕事が溜まっていて、バタバタとした一日でした。やる事が次から次へとバタバタで、ありがたいですね。

明日も全力で頑張ります。

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