「職人・横山松雄」表彰されました。

昨日から再び冬型の天気に戻りかけている新潟は、今朝、起きてみれば屋根が白くなっていました。そんな中、以前から今日は上越市まで再生する桐たんすのお引取りに伺う日なのですが、どうも道路状況が怪しいのです。

朝、検索したら上越方面は途中から雪道用のタイヤ規制が出ている状況。出発前にもう一度検索したら、規制は解除されていたので「行くか!」との事で一路、北陸高速を上越市まで。

今日の北陸道。雪がみるみる積もっていきます。

しかし、長岡を過ぎると状況は一変します。横殴りの雪がみるみる積もってきます。間違いなく今日は4月2日。一体どうなっているのでしょうか。そしてハイエースのタイヤはノーマルタイヤ。これではいつ滑ってもおかしくありません。

慎重に慎重を重ねての運転で上越に到着し、桐たんすをお引取りさせていただき、再び、雪道を運転し時間は大幅にかかって工場に到着しました。

2本の再生する桐たんすをお引取りさせていただきました。

午後からは、昨日作り始めた洋服たんすの立側の貼り付けの部分を作り、午前中に奥様が貼ってくれた板を削って仕上げたりで、充実した時間を過ごしました。

最近、桐の洋服たんすの注文が多く、大きな材料がたくさんいります。

そして午後3時の休憩の時、組合の事務局の方が「横山さんの賞状を待ってきました」と、工場まで訪ねてきてくださいました。実は、今年の始めに「加茂桐たんすに貢献した職人」さんとして横山さんが、推薦を受けたのです。
そしてその表彰式が先日あったのですが、本人は都合が悪く欠席させていただき、その時の賞状と景品を持ってきて下さいました。

工場の休憩室でパチリ。職人さんみんなが喜んでいました。

今年で60歳の横山さん。加茂市長からの表彰に嬉しそうでした。これからも元気で頑張って下さい。

私も全力で頑張ります。

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