新潟を始発の新幹線に乗り、東京にやって参りました。本日より3日日曜日まで、東京・日本橋を会場に桐の蔵の展示会を開催しております。
東京・日本橋で展示会を行っております。
今回は「伝統と現代の桐たんす展」と題しまして、伝統的な和たんすや整理たんすと現代的な桐チェスト、桐小物をご用意致しました。
伝統と現代の桐たんす展と題しまして、色々な桐たんすを揃えました。
会場の都合により、日本橋での展示会が最後となる今回は、桐の蔵が長年温めてきた、今年から力を入れていく新たな方向性の作品の発表の場としてお持ち致しました。
それは、古い桐たんすの再生なのですが、今までの再生より、より踏み込んだ、キャビネット型への改造パターンや、チェスト風へのパターンをご紹介しています。
古い桐たんすを再生(改造)しました。
これ古い桐たんすです。キャビネット風に再生(改造)しています。
目を引く色はもちろん、脚を付けたり、引出しをキャビネット型に変えたりの新たな提案をさせていただいております。数年前からやりたかった事が、やっと形になってきました。今後、HPの再生のコーナーでも紹介していく予定です。
脚を付けてチェスト風に仕上げたタイプです。
グリーン色に仕上げ、あえてクラッシク調に仕上げた金具も大きなポイントです。
新潟より、たくさんのご提案をお持ちしてお待ちしております。本日もお客様のお越しをいただきました、心より感謝致します。ありがとうございます。
明日も全力で頑張ります。