東京まで桐たんすのお届けでした。

今月は組合の展示会に参加したため、搬入や搬出、展示会本番を含めて4回の上京でしたが、今日、再び桐たんすのお届けのため東京まで行ってきました。

起床は午前5時。まだ真っ暗な朝方に弟と工場で合流し一路、関越高速を東京まで。いつもの三芳SAで休憩し、練馬ICからすぐのところのS様のご自宅に、別注の和たんすをお届けさせていただきました。

いつもの三芳SA.

M様は、昨年の代官山での展示会にお出かけいただき、その後、ご自宅の新築を経て、昨年末にご注文をいただきました。展示会にお出かけいただいたときに、今まで使っていた桐たんすが、もう使えなくなったことや、その桐たんすに関する思い出など、いろいろなお話を聞かせていただきました。とても桐たんすに対して、思い出がお有りになる奥様でした。

S様と、別注の和たんす。金具は溜色漆金具です。

今回、桐たんすをお届けさせていただき、お部屋に収まった桐たんすをまじまじとご覧になり、「いいたんすだね、いいたんすだね」と何度もおっしゃって下さいました。ホント、職人冥利に付きます。

その後はお茶をいただき、追加で油単(桐たんすのカバー)のご注文もいただきました。M様、本当にありがとうございました。どうぞ、今後共、お付き合い頂ますよう宜しくお願い致します。

その後は首都高速を走り、横浜の鶴見区まで。今日は珍しく首都高がガラガラで、全く渋滞もなく鶴見区まで行けました。こんな事あるんですね。

鶴見区の立派な高層マンションに再生した桐たんすをお届けさせていただきました。N様、ありがとうございました。帰りの首都高も渋滞もなく、思いの外早く、工場に到着でした。

鶴見区の立派な高層マンションにお届けさせていただいた再生たんす。

今月はまだ、お休みがありませんが、こういう充実した日々ならそれはそれで十分ですね。

明日も全力で頑張ります。

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