桐たんすの組み立て  新潟県M様の桐小たんすを作る 

先週末に完成した、東京都S様の桐チェストですが、今日、塗装に入り金具付けまで終えて、完成しました。塗装と金具付けは、職人石山くんの担当ですが、塗装の写真は取り忘れてしまいました。すみません。


塗装と金具付けを終えた、S様の切りチェスト

そして今日からは、新潟県M様からご注文いただきました、引出し3段の小たんすの制作に入ります。まずは、私が木取りを出して、職人鈴木が長さ切りで、各々の板を各寸法に切りそろえます。その後は、各部材のカンナ掛けをして、側板と上板のホゾを取ります。


ホゾの寸法を毛引きに取ります。


留めを胴突きで切ります。

そしてホゾを取る部分の前の部分を「留め」(45度)に取り、地板や棚板が入る部分を作っていきます


留めに切ったら、ノミで細部まで合わせていきます。

その後は、立側を立てて行きますが、今日はここで終了です。明日も全力で頑張ります。

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