二代目・ハイエース納車。

    雨。   だんだんと寒くなってきました。

いつ頃からだろうか、私の乗っている車「トヨタ・ハイエース」の
エンジンが、かかりにくくなったような気がしたのは・・・。

そんな事を気にしつつ、県外のお客様への桐たんすのお届けが相次ぎ、
まぁ、大丈夫だろうと、先日、神奈川県への二軒目のお客様のお届けを
終えて、帰ろうとしたらエンジンがかからない・・・。

正式に言うと、エンジンはかかるのですが、すぐに止まってしまうというか・・。
お客様は見ているし、エンジンはかからないし(汗)

やっとの思いでエンジンがかかり、そこからはエンジンを止めないように
高速道路をひた走って、帰って来たのが先日。

車屋さんに相談し、「セルモーター」と「燃料系」が悪いとの診断で、
修理の見積もりは、約35万とのことでした。

「だいぶ走ったし、もう、そろそろ・・・」という車屋さんに対し、
「いや、まだまだ」という、弟。

いかんせん、この車がないと配達にも行けないし、再生たんすの
引き取りにも行けない。ホント、大事な車なのです。
結局、私の判断で、新しい車にする事を決断しました。

思い起こせば、この車は、桐の蔵が問屋卸から、お客様への直接販売に
切り替えて、少しずつ、お客様へのお届けが増えてきた頃、
当時、乗っていた「トヨタ・ライトエース」が壊れ、どうしようか
思案していた時、車屋さんが、ハイエースがフルモデルチェンジしたと
言って、勧めてくれたのが「トヨタ・ハイエース」でした。

最初に乗った時は、広い荷室でかなりの桐たんすが積めるのにビックリ!
スピードも出て、遠い県外でも日帰り配達が出来るのも、
このハイエースのお陰でした。

この車で、ホント、いろいろなところへ配達で行きました。

北は岩手、宮城、山形。
南は、福岡、広島、島根、徳島、香川など。
まさに、桐の蔵の歴史と共に、頑張ってくれたハイエースでした。

購入して10年。
走った距離は35万2千km
ハイエースの力からすれば、まだまだ、行けると思うのですが。

今回、新しく納車された車も、前と一緒のシルバーのハイエース。
顔は少しだけ変わって、排気量も3000ccにアップ。
トヨタらしく、しっかりと走ってくれます。

来週は、東京までのお届けがあり、それに間に合って良かったです。
この車も、大切に、10年は乗らなければです。

事故のないよう、気を付けて運転します。

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