理学療法士。

   晴れ。   すがすがしい秋晴れでした。

6月に突然、「腰」を出してから、早いもので、もう四か月が過ぎました。

その間、マッサージに何度か通い、腰のリハビリを続けてきましたが
痛みはあまり収まらず、義理の父の勧めもあり、隣町の大きな整形外科へ、
先日、行ってきました。

レントゲンを撮り、どこでも同じような整形外科の診察を終え、病名は
「椎間板症」
椎間板ヘルニヤではないので・・・。とのことで、電気治療と、
体幹トレーニングをこれからするようにと指示が出ました

電気治療は、患部にあてた電気マッサージが結構気持ちよく、でも、
これだけでは治らないよな。という感じ。

そして今日、予約してあった、理学療法士の先生との、一対一の
診察を受けてきました。
結構若い、(20代)の先生と、今までの経過を話し、その後、原因を探すように
一つ一つ確かめながら、腰周辺を触診していきます。

体の角度や向きを変え、約30分。
私の腰のどこが、どう痛むのか?を探っていく先生。

その後、最初に撮った私の腰のレントゲン写真を見ながら、説明を受けました。

診察した主治医よりも、丁寧で的確な説明。
思わず、「あー、これなら治るかも・・・」と少しの希望が見えるような
先生の触診でした。
主治医は、次から次へと来る、患者さんを診るのが精いっぱいで、こんな一対一の
丁寧な診察を求める方が無理なのですが、この理学療法士の方々は、本当に丁寧に
診てくれました。

腰の痛みは、まだまだ引きませんが、家でも出来るストレッチを宿題にもらい、
帰路につきました。

この理学療法士の先生を頼りに、完治目指して通ってみようと思います。

実は、桑原家の長男いさみも、地元の医療系の大学で、理学療法士を目指して、
ただ今勉強中です。

家の居間には、難しそうな教科書や人体模型などもあり、どんな勉強しているのか
全く見当もつきませんが、今日の病院には、リハビリに訪れる患者さんでいっぱい!

あと数年後には、病院でリハビリに専念する理学療法士の長男がいるかもしれません。

どうあれ、痛みと付き合う患者さんに、健康な体と、希望を持てる日々が、
自らの治療で実現できるような、理学療法士になって欲しいと思います。

私の腰の痛みで、思いがけない長男の心配までしてしまいました。
まずは、しっかり私の腰を直すことが先決です。

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