赤チン撲滅したい・・・。

     晴れ。  少しずつ涼しくはなっているのでしょうか・・・。

終業時間まであと少しという、午後4時頃。
現場で仕事中、指に「ドンっ!」て少し衝撃が走りました。

最初は、どうしたんだろう?
何かあったかな?って感じでしたが、良く見たら、
指の先が少しだけ削れていた。

「しまった、やってしまいました・・・」
そう、指の先を少しケガしたみたい・・・。

私は、怪我しないと思っていたのに・・・。
怪我するときって、そんなもんなんですよね。
考え事していたわけでもないのに・・・。
(少しだけ急いでいたかな・・・)

怪我もそんなにひどいわけではなかったのですが、
母親が「医者に行けて・・・」という。
その傍で、親方が、怪我の患部に、「赤チン」を付ける。

明日は、桐たんすのお届けがあるので、
万が一と思い、地元の整形外科へ。

看護婦さんに呼ばれ、診察台の前へ。
そしたら看護婦さん、「赤チン付けてきたの!!!」って。
私、赤チン撲滅したいのよねーーーと。
まるで、いつもの友人のような感覚で私に話し掛けてくる。

ちょっとビックリしたが、その馴れ馴れしさも
整形外科特有かな?と思ったが、それからも
どんどん、その調子で話し掛けてくるのです。

何でも、赤チンの「赤色」で患部の状態が、出血しているのか
していないのかが、見えにくくなるらしいのです。
個人的には、赤チン、ホント嫌いって言っていました。

だから、看護婦さんも、先生も赤チンには、困っているみたいでした。
昔は、何かするとすぐに赤チンだったのですよね。

お陰様で、私の指先は、どうってことなく、
「これ位で済んで良かったですね」と言われました。

この業界に入り、初めての怪我。
それでも、大した事なくて良かったです。
明日も、何とか行って来れそうです。

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