「ありがとう」の展示会でした。

    雨のち、晴れ。    午後からは天気でしたが・・・。

週末は、地元、三条市での展示会でした。
初日から、本当に多くのお客様にご来場いただきました。
この場をお借りして、お礼を言わせて下さい。
ありがとうございました。

また、昨日の最終日の日曜日は、出足はいまいちだったものの、
午後からは、ラッシュのようなお客様。
隣町からお出かけいただきましたK様。
そして、新潟市からお出かけいただきました、W様。
本当にありがとうございました。

やはり、展示会はいいですね!
じかにお客様とお話し、お客様のご希望を聞き、
お客様のご希望に沿った作品をお届けする。
これが、まさしく私たちのやりたかった事なのです。

「売れればいい」
確かに、売れなければ台無しなのですが、
それだけでは、片手落ちなのです。

私たちは、お客様とのコミュニケーションの中から
要望を聞き、それをもとに、私の持っている提案と
お客様の要望を出し合って、一つの作品を決めていくのです。

そこには買っていただくための「提案」があり、
「過程」があるのです。
私は、お客様との、そのやり取りが大好きですし、
そこが、桐の蔵の命とも言うべき、戦略なのです。

ですから、展示会で会い、お話と提案をし、
納得いただいてお求めいただき、そしてお届けまでする。
そこまでして、やっと「お客様」(使い手)と我々(作り手)の
最高の関係が作れると思うのです。

それを私たちは、本気で行います。
一生のお付き合いが出来る、「桐たんす」を通しての関係。

何よりも、これが私たちの命なのです。

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