焼桐を仕上げる。

    晴れ。   でも、以外と寒い日でした。

東京・日本橋での展示会から帰って、すぐに現場での
仕事が、次から次へと待っている。

帰ってからすぐの昨日の日曜日は、お求め頂いたお客様の
桐たんすの図面を書き、その段取りを始め、そして、今週末は
京都での展示会のため、その準備にも取りかかった。

そして、今週のメインである桐たんすが今日、完成した。
その桐たんすは、4尺の大丸面という、最高級の和たんす。
それも、との粉仕上げではなく、焼桐の仕上げなのです。

ホント、高価な桐たんすのため、仕上げは私が担当した。
今日は、一日、この高価な和たんすの焼き仕上げに
費やした。

久しぶりでしたが、結果は、満足いく仕上げが出来ましたが、
それまでの工程は、ほんと、緊張の連続だったので、肩が
カチコチ。

それでも、バーナーで桐を焼いていくので、片時も目を
離せません。
そんな緊張が、数時間続きました。

でも、なんとか、失敗もなく、仕上げの工程を終えることができました。
明日は、新潟県・上越市まで、桐たんすのお届け。

帰ってからも、次から次へと、仕事が待っています。

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