一年目の功績

    晴れのち曇り、一時、雨。   突然の雨にはビックリした。

今朝、朝礼の前に、職人・小池さんが一言・・・。
今日で、石山君がちょうど、一年目ですよ。と・・・。

月日が経つのは、本当に早いもので、あっという間の
一年だった。(本人は、もっとそう感じたのではないか)

石山君が、最初に来たときの事を、今でも鮮明に
私は覚えている。
彼は、約束の時間を大幅に送れて、桐の蔵の工房に
何気ない顔で来た事を・・・。

私は思わず、怒鳴りつけたことも・・・。

最初の出発がこれだったので、どうにも心配だった。
でも、それを裏返すがごとく、頑張ってくれた。

朝礼の前の雑談で、横山さんが、たった一年で、私を
越えた!!と言ったのですが、職人さんから見ると、
それ位、上達したのだと思う。

何を言っても、口数は少ない彼ですが、
彼なりに、思うところはあるはずだ。
でも、この一年は、私も、こんなに身につき、上達するとは
思ってもいなかったから・・・。

一年目の記念品はなかったけれど、心の中では、
いつも応援しています。

このところ、ちょっと忙しいですが、
頑張って下さい。
頼りにしていますよ。

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