野球の神様と、桐たんすの神様。

    曇り。   梅雨なのに雨が・・・。降って欲しい・・・。

先週(今週)の日曜日。
自宅で、パソコンに向かいながら仕事をしていた。

10時になったので、ちょっとの休憩でテレビを付けたら
興味深い番組で、仕事そっちのけで最後まで見てしまった。

日テレの「いつもても波瀾万丈」だった。
今回のゲストは、元読売巨人軍の投手「桑田真澄」選手。
これが、本当に、すごかった。

私と桑田選手は、同い年。
だから、高校生の時からホント、興味を抱いていた一人だった。

もう説明が要らないくらいの人だ。
番組では、小学校時代の頃から、野球好きの父に鍛えられ
小学生で毎日、5kmのランニングと、キャッチボールを一年、
365日続けていたと言う。

中学生でも、そのセンスで大阪府大会を優勝。
全国大会に行ったかどうかは?忘れてしまったが、
その後、高校野球の名門、「PL学園」にスカウトされる。

小さい頃から、桑田選手は、「PL、早稲田、巨人」という
夢を描いていたらしい。

そして、PL学園に入学して、あの「清原」に出会う。
彼は、1年生からレギュラー・・・。
でも、桑田選手は、レギュラーどころか、外野で玉拾いの毎日。
PLを辞めることまで考えていたと言う。

実は、この番組。
今週の日曜日も後編がある。

PL学園、3年生のプロ野球ドラフト会議で、まさかの巨人指名。
その反面、清原は涙で西武に行く。

その後、二人の仲は音信不通の状態が続いたと言う。
桑田選手は言った。

ドラフトの数ヶ月前から、神様にお祈りしていたと・・・。
もし、ドラフトで指名されたら、プロに行けますようにと。

その時、桑田選手は言ったのだ。
私は、「野球の神様がいると信じているんです」と。

多分、今週、日曜の後半を見れば、この辺も
詳しく語ってくれるのだろう。

何となくだが、私にもわかる。
多分、商売をしている人は、多かれ少なかれ、
商売の神様の存在を経験しているのではないだろうか?

私も、今まで、随分と「桐たんすの神様」に助けられて来た。
本当に、こんな事があってもいいのか?と言う事を
何度も経験してきたし、その度に、ありがたいと思った。

一生懸命な人には、必ず、この神様が応援しているのだろう。
今週の、「波瀾万丈」が楽しみなのだが、うーーーん、
見れないかもしれない。

私と、同い年の桑田選手。
どう見ても、考え方、身なり、その落ち着き。
私と同じ年には、見えないのです・・・。

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