2007年 9月 の投稿一覧

汗は禁物です。

   晴れ。  昨日は熱帯夜で寝不足です。

ここ数日の残暑のお陰で、工場内は、またまた、
真夏のようだ。

今やっている私の仕事は、桐たんす作りの最終工程の
仕上の部分。
業界では、「色つけ」と呼ぶ、桐たんすに色を塗る工程だ。

この工程、桐たんすの塗装は水性塗装なので、色を塗った
後でも、水分は厳禁である。
でも、この時期、一生懸命仕事をすれば、汗をかく。
その汗も、水分だ。

私、結構、汗かき。
その汗が、桐たんすの塗装には厳禁なのだ。
すこしでも、水分が付くと、シミになってしまうのです。

まだまだ、この季節、気を使う仕事です。
明日も、残暑が厳しいようです。

汗をかくな!何て言えませんので、
気をつけて仕事をしたいと思います。

いっぱい、いっぱいです。

  晴れ。    今日は、汗だくでした。

今、現場での仕事が忙しすぎて。余裕がない。
経営者たるもの、本当は、気持だけでも余裕をもって
過ごさなければならないと思うのだが・・・。

今日は、久しぶりに桐たんすの時代仕上(たんすを焼いて仕上る)
の注文の桐たんすを手がけた。

今までは、米びつで、ずーーーーと焼き仕上をやってきたが、
大きな桐たんすはと言えば、ホント、久しぶりだ。

だから、前日から、結構、気にかけて緊張していた。
で、今朝からすぐに焼き仕上にかかる。

これが、ホント、手間がかかって、なかなか、前に進まない。
そうこう、しているうちに、午後4時。
電話が鳴る。

ホントは、今日、お客様のところに伺うのだったが、
あまりの現場での忙しさのあまり、つい、忘れてしまっていた。

本当に、申し訳ありませんでした。
H様。

本当は、これではダメなんですよね。
私が、いっぱい、いっぱいなのは・・。

現場は大事。
それは当たり前。

それ以上に、お客様とのお約束があるのです。
それを破った私は・・・。

本当に、もっと、しっかりしなくては・・・。
基本に戻って。

H様。T様。
本当に、申し訳ありませんでした。

苦戦から学ぶことは・・・。

晴れ。  秋晴れの一日。  もう、風が寒いです・・・。

後半戦、初めての地元、新潟市での展示会を終えて、
今、帰宅しました。

昨日の初日は、正直言って、苦戦でした。
出来るだけ頑張ったのですが・・・。

で、・・・・。
今日は、もう、後がない。
ただ、ただ、それだけで展示会に望みました。

午前中は、本当に、どうなるのか?といった感じでしたが
午後からのお客様の来場は、本当に、ありがたい。の
一言でした。

お求め頂きました、K様。
そして、I様、M様。
本当に、ありがとうございました。

展示会での楽しさは、お客様との会話にある。と思うのです。
それは、お求めいただける方はもちろんのこと、
そうでない方でも、それは同じ。

2日間の展示会でご縁を頂くお客様は、わざわざ、
お出かけいただいた方。
その方々は、何を目的に、何を求めに来ていただくのかは
千差万別。

でも、その時にお求め頂かない方でも、次に繋がるお客様は
必ずいる。
今回のK様は、そうだった。

だから、どんなお客様でも、気が抜けないし、真剣に
応対しなければならない!!と、自身に言い聞かせるのだが・・・。

初日は、ホント、どうなるのか心配だった。
でも、ホント、「お陰様」だった。

いつも、ここでも言っているのですが、
お客様に支えてもらっている。
そう、感じています。

今月は、あと、2回。
どんな出会いが待っているのか楽しみです。

追伸   240さん。美味しい「タレカツ」の差し入れありがとうございました。
      あまりの美味しさに、子供たちに食べられてしまいましたが、
      その成果は、確かに今日、出ました。
      心から、お礼を言わせて下さい。

      「ありがとうございました」

秋祭りの余韻・・・。

  晴れ。   天気は良かったが、お客様が・・・。

昨日、今日と、地元の神社の秋祭りが行われている。
この神社のお祭りは、花火が打ち上げられるのだが、
一発上がってから、次が上がるまでの時間が、結構長い。

良い風に言えば、「ほのぼのしている」。
でも、ちょっと言い方を変えれば、「いつまで経っても上がらない」
そんな花火だ。

でも、それは、昔からそうだったので、私は、それが
ひとつの味だと思っている。

ちょうど、昨日から始った新潟市ので展示会を終え、
帰ってくる頃になると(午後8時)、その花火の打ち上げ時間
に重なる。

道路を走っていると、目の前に突然、花火が打ちあがる!!
それは、それで感動するが・・・。
でも、そんなに大きな花火ではないので、哀愁の方が、
何となく感じられるのも無理はない。

今日、一ヶ月ぶりに始った地元での展示会。
出だしは良かったが・・・・・・・・・。

明日に期待したい。
明日のことは、誰も分からないのだから・・・。

前向きに行くしかない!!
明日も、良い出会いを期待して、頑張ります。