セレンディピィティー

   雨。     でも、暖かな一日でした。

急な仕事が入り、急遽、終業時間の後も、
桐たんすの仕上げの仕事をしていたので、
帰宅が遅くなってしまいました。

帰宅し、お風呂に入り、夕食をし始めたのが午後9時。
子供達が付けたテレビに思わず釘付けになってしまった。

そのテレビには、「セレンディピィティー」(偶然の幸運)の
特集だった。
これって、誰でも経験があるのではないか?

ある時、ふと、どこからか降ってくるアイデアや、予感。
それが、セレンディピィティー(偶然の幸運)だという。

でも、その番組の中で、ノーベル賞受賞者の方の一言が
響いた。

「運(幸運)は、全ての人に平等にあたえられるんですよ。」
「でも、それを受け取る準備をしているかどうか。なんですよ」と。

私、これを聞いてある人を言葉を思い出した。
そう、昨年末に読んだあの本だ。
「夢をかなえるゾウ」の主人公、「ガネーシャ」が言っていたのでした。

これって、名言だと思う。
確かに、今日の番組の司会者は、今日の放送は100万ドルの
価値があると言っていたのは、本当でした。

私も、このセレンディピィティーは、結構、お世話になっている。
特に、文章を書くときには、適切な表現がないときには、
無理をしないで、このセレンディピィティーが降りてくるのを
待っている。

特に、夜、寝る時に、脳に言い聞かせて寝ると、
知らない時に、降ってくるような気がする。

いやーーー、今日の、この番組に出会えた事も、
セレンディピィティーだ。

これも、運が良かった。
明日も、良い一日でありますように。

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