静岡県 村松様
横幅が4尺（1ｍ21ｃｍ）と大きなサイズの整理たんすになります。
裏板等、杉材が使用されていた桐たんすで、痛みも激しかったのですが
ご覧のようにきれいに再生させていただきました。
引き出しの割り方や、引き違い戸の隣に小物入れがあったりと
今では見る事のできない個性的なたんすです。
本当にありがとうございました。
新潟県 吉田様
おばぁちゃんの、そのまたおばぁちゃんの桐たんすを修理・再生
させていただきました。
年月としては100年ほど昔の桐たんすになります。
今の桐たんすにはない、味わい深い金具が引き出し全面に付いた
とても貴重な桐たんすになります。
今回はお客様の希望で、手入れのしやすいようにオイル仕上げで
再生させていただきました。
さすがに100年前のたんすでしたので痛みが激しかったのですが
一つ一つ、丁寧に再生させていただきました。
本当にありがとうございました。
新潟県 金子様
使い勝手の良い、背の低い小袖たんすを修理・再生・リフォーム
させていただきました。
本体は2つに分かれますので、別々に使われても良いと思います。
何かと増えてしまう衣類の保管には最適です。
まだまだ使っていただけます。
ありがとうございました。
広島県 野島様
横幅が4尺（1ｍ20ｃｍ）の大きな和たんすを修理・再生させていただきました。
裏板の痛みが激しかった＆杉板だったため、上台の裏板を新しい桐板に変更。
観音開きを開けると、見える部分のため、新品に交換させていただきました。
また、お客様からの御要望で、金具も豪華な金具に変更させていただきました。
シルバー系の金具で、とても人気のある「和紙 四君子」です。
確かな技術での再生と、豪華な金具の使用により、とても古い桐たんすには見えません。
本当にありがとうございました。
新潟県 鈴木様
昔ながらの、引出しが5段の小袖たんすを
チェスト風に再生させていただきました。
この桐たんすは、前の部分のみ桐が使われており
その他の部分は、すべて杉が使われた「前桐」と呼ばれるたんすになります。
本体は、天然オイルを塗装し、引出しの前板には
新しい桐材を貼り付け、透明な天然オイルを塗装させていただきました。
これによって、和室にしか合わなかった桐たんすが、
今風な趣となり、洋室に置いて頂いても違和感のない桐たんすと
なりました。
ありがとうございました。
神奈川県 渡部様
正面だけが桐で、側板や裏板などが杉で製作された
前桐と呼ばれる、昔の桐たんすになります。
今回は再生にて、裏板を新しい桐にて張り替えをし、
正面も新しい桐を貼り替えさせていただきました。
また塗装も、一般的な「との粉」塗装ではなく、
透明な天然オイル塗装にて仕上げさせていただきました。
杉の木目がきれいで、ちょっと雰囲気が変わったと思います。
ありがとうございました。
新潟県 遠藤様
比較的、新しい桐たんすですが猫の爪痕等がたくさんあり
傷の大変多い桐たんすでした。
通常なら、桐たんすらしい「との粉」で仕上げるのですが
お客様からのご要望で、焼き桐仕上げにて修理させていただきました。
2棹とも、表面を焼いたおかげで、とてもシックな桐たんすへと
生まれ変わりました。
お客様にも、2度おいしい。と喜んでいただきました。
ありがとうございました。
千葉県 桜庭様
横幅90ｃｍの昔ながらの整理たんすの再生になります。
3つに分かれる整理たんすになりますが、
一番上の段の引き戸のとなりに小引出しがある
少し変わった整理たんすです。
虫喰いなどありましたが、丁寧な再生できれいに生まれ変わりました。
ありがとうございました。
東京都 小松様
昔のたんすとしては横幅が広い和たんすになります。
通常だと横幅90ｃｍが、昔は一般的でしたが
今回の和たんすは、3尺8寸（1ｍ15ｃｍ）になります。
今回は前面の柾をすべて張り替えにて作業をおこないましたので
仕上がりがとてもきれいです。
ありがとうございました。
新潟県 西性寺
引き出しだけの、小さな小袖たんすを修理・再生させていただきました。
お客様は、84歳になられるおばあちゃん。
自分の母親から、譲り受けた桐たんすだとお話してくれました。
ざっと80年ほど前の桐たんすだそうです。
きれいになった桐たんすを見て、本当に嬉しそうに笑っていました。
「やっぱり桐たんすはいいね。
どんなに汚れてもきれいに生まれ変わるから」
と言っていただけました。
本当にありがとうございました。
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