和たんす 春桜
和たんす 春桜 詳細説明
普段はあまり目にする事のない裏側。人間で言うと背骨にあたる大事な部分です。仕上がり9mmの厚い板を使用。見えない所こそ大切です。幅の広い板でしっかりと作られています。
本体は3分割。観音開きの中は「丸盆」が5枚あり、お着物が10枚~15枚収納可能です。また上台は引き戸になっており移動式の棚板と小物用の小引き出しが2個ついています。
なかなか見る事が出来ません。職人の魂が宿る最高級モデルの和たんす
桐たんすの横幅が1m21cm。横幅の広い引き出し3段と観音開き・引き戸の付いた3重ねの「和たんす」です。
全体の板の厚みは4cmのとても厚い板を使い、両側・天板共に大きく丸みをとり、四方も丸くし全体的に丸みを持たせた大丸と言う最高級モデルです。
全体は3つに分かれる3重ね。観音開きの中は「着物」が幅・奥行ともにゆったりと収納できるサイズの衣装盆が3枚と、大切な着物をより湿気から守るふた付きの深盆が1枚入っています。
衣装盆は内側・外側・上部も全て丸く加工した丸盆。手触りはやさしく使い勝手も満足感が感じられる最高の作りです。
また衣装盆、1枚に「着物」が2~3枚が収納可能、ふた付きの深盆には3~4の着物が収納可能です。衣装盆だけで9~13枚の「着物」が収納可能です。浅い盆なので重ねずに丁寧に収納できます。
下3段の引き出しには、内寸12.7cmの深さで「着物」なら5~6枚、セーターなどの普段着もゆったりしまえます。
また引き出しの幅が広いため、引き出しの両脇には手かけをつけ、持ちやすくしました。引き出しの両側の板は、2.4cmもの厚みがあり、湿気から大切な衣装を守ります。
観音開きの扉、引き戸共に、額縁をとった「額戸」。手を掛けた手仕事は一層の高級感が漂います。
また引き出しの組み手は蟻組みと言う、釘を使わない組み手。引き出しの先の方も45度の留め加工と言う技術の高い手作業で作られています。
取り付けられている金具は「桐の蔵・オリジナル」の金具になります。他では見る事の出来ない上品で豪華な金具は本体が漆にて塗装され、貝を桜の花の形に埋め込んだ螺鈿仕上げとなっています。
引出しの中や、衣装盆など平均2cmの無垢板を使い、見えにくい引出しの底や、桐たんすの裏側の背板まで9mmの厚みの無垢板を使い、平均して3枚から4枚の幅の広い板を使ってしっかりと作られています。
また幅や奥行き、高さなどのサイズ変更、引き出しを増やしたり、減らしたり、着物用の衣装盆を増やしたり、減らしたり、金具の変更など、あなたのご要望にお答えできます。お問い合わせ下さい。
和たんすを購入していただいたお客様
お好きな金具をお選び下さい
人気の金具 51種類をご用意いたしました
桐たんすは、金具を変えただけで、ガラッと雰囲気が変わります。 人気の金具 51種類をご用意いたしました。ごゆっくりお選び下さい。 詳しくは金具一覧からどうぞ。
伝統工芸士が制作いたします
経済産業大臣指定 伝統工芸士が制作
一人前になるまで10年以上とも言われる桐たんすの職人の世界。毎日毎日、繰り返される仕事の中から、職人はその技術を自らの力で身につけていくのです。
職人の一つ一つの作業は、どれをとっても、機械で行う工程はほんのわずか。すべての工程は、職人の「手」で見極められ、最初から最後まで経験で培った「技術」と「目」によって最高の桐たんすが作りだされるのです。
桐たんすがメディアに取り上げられました
当社の桐たんすはたくさんの「テレビ」「雑誌」「新聞」に取り上げられています。詳しくはメディア 紹介記事からご覧ください。
和たんす 春桜
■原材料:本体 桐・金具 真鍮
■本体の板の厚み:40mm
■外寸:横幅1212mm×高さ1760mm×奥行470mm
■引出し内寸(上台):横313mm×奥396mm×深112mm
■引出し内寸(下台):横1080mm×奥396mm×深127mm
■衣装盆:丸盆 4枚(1枚はふた付き)
■衣装盆内寸:横幅1030mm×奥行385mm×深さ44mm
■仕様:総面取り・引き出し蟻組・棚板通・隠し箱・忍び鍵
■塗装:砥の粉・ロウ仕上げ
■加茂箪笥協同組合証明証紙
■伝統工芸士名の焼印入り
■金具:金具のご紹介からお選び下さい
■送料:送料からご確認下さい
■納期:オーダー後、40~60日
■価格:¥1.890.000(税込)
和たんす 商品一覧
カタログ・プレゼント
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はじめての桐たんす選び
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桐たんすのお手入れ方法
桐たんすのお手入れ方法のご紹介。