激闘。
晴れ。 灼熱のピッチでした。
長男いさみのサッカー部の県大会一日目を何とか勝ち、
その晩は、今日に向けて疲れを残さない夕食を考え、
そして、山ほどの洗濯をし、今日の段取りを考え、
県大会二日目の準決勝に望みました。
今日の準決勝(県ベスト4です)の相手は、新潟市内大会を
強豪を抑え、次から次へと強豪を倒してきた、今、最も
乗っているM中学校。
実は、この中学校とは3年前から毎年練習試合を行い、
また、私自身も、お世話になっているご父兄がいる
中学校です。
そんな中学校との対戦が、県大会の準決勝で実現するとは
思いもよりませんでした。
お互いの中学校が、県大会を一戦一戦戦うごとに
力を付け、最後の戦いは、延長戦を制して準決勝までやってきた
似たもの同士。
この試合に勝った方が、決勝進出し、
かつ、北信越大会進出を決めるという、ここ一番、力の入る
戦いなのです。
昨日と違って、朝から太陽の光がカンカンと照りつける日。
私は、昨日も、今日も仕事をお休みさせていただくので、
今日は、午前5時半出勤で、段取りをすることに。
昨日の夜も、出来るだけやって、帰宅したのです。
で、今日の準決勝、対戦相手のM中戦。
まずは、試合前にお世話になっている方とのご挨拶を終え、
マジでガチンコモードの応援に入ります。
そんな中、信じられないことに、我々の応援席に
全く知らない学生の軍団が・・・。
よくよく聞いてみたら、昨日、延長戦を制して勝った、I中学校の
生徒、監督が、K中の応援に来てくれたのです。
これには感動しました。
I中学校は、富山県との県境にあるため、勝っても負けても
宿泊を用意していたらしいのです。
しかし、この応援が、何よりの力になりました。
我が、K中の応援隊は、ベンチに入れなかった1,2年生の数人。
方や、対戦相手のM中は、1,2年生は大多数の応援部隊。
もう、数では全く勝負にならないくらいでした。
でも、そこにI中の応援。もう、感動でした。
そして、試合は、前後半、お互い、決定的な場面も多く、
それでも、決められずに、延長戦へ。
そして、その前半、ゴール前の混戦から、ヘッドで
K中が先制!!
そして、その後、タイムアップを迎え、2試合連続の
延長戦を制し、県大会決勝進出を決めたと同時に、
北信越大会進出も決めたのでした。
でも、この試合、どっちが決勝に行ってもおかしくないくらい
ガチの勝負でした。
しかしこの激戦が、後に後遺症を残します。
数時間後の決勝戦。
今日の気温は、33度を優に超え、灼熱のピッチでした。
そんな中、決勝戦寸前のアップ中に、我がK中の守備の要
AF君が熱中症で倒れます。
選手と、父兄の間に完全に動揺が走りました。
嫁さんは、AF君の元に走り、救護班と関係者の救護の元
AF君は救急搬送されたお陰で、大事に至りませんでした。
これにより、長男いさみは、サイドバックから数年ぶりの
センターバックへ。
そのギクシャクした守備を、さすがに相手チームは
見逃さず、開始早々に失点し、気がついてみれば
1-6という大量失点での敗戦でした。
守備の要、一人がいないだけでこんなにも変わってしまう、
層の薄さは、さすがにどうしようもありません。
新潟市内の部員が大勢いるサッカー部のような層の厚さは
我がK中にはないのです。
しかし、本当にこの暑さの中、頑張ってくれました。
創部4年、昨年まではサッカーゴールもなく、グランドは
狭すぎて、サッカーの試合も出来ず、夕方の練習は
スパイクは使用禁止。
サッカー部が本気で使用できるのは、朝練の7時から8時の
約一時間だけという、環境の中、本当に、ここまで良くやったものです。
普通は、こんな環境では、前向きに練習なんて
出来ないのではないでしょうか。
でも、そこが顧問の監督の指導の素晴らしさでした。
挨拶の徹底、声だし、規律、中学校の部活道としての
指導が、この成果に結びついているのだと思うのです。
何はともわれ、新潟県第2位として、北信越大会に
望むことになりました。
8月4日、5日。
福井県での開催です。
こんな経験は、一生にあるかないかの事
出来る限り、一緒に行きたいと思います。
この二日間、お世話になった皆様、関係者の皆様、
ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。



