2006年1月27日

初めての体験

昨日、長男いさみのサッカーの練習のお迎えに、仕事を途中で止めて
直行した。

サッカーを終え、車に乗ったら「ぼく、今日、手切った・・・と」

えっ、大丈夫?って聞いたら、手を見せてくれた。
絆創膏が貼ってあって傷口は見得なかったが、後でお風呂に入って見せてもらったら
パックリ割れていた。
学校で図工の時間に、初めて版画をやっていて彫刻刀で、ブスっていたらしい。

たんす屋さんの子供が彫刻刀で手を切るなんて・・・

なんて、言ってしまったが、刃物の使い方なんて教えていなかったし
刃物さえも持たせた記憶もないくらい。

私達の子供の頃も、鉛筆をカッターで削って、なんて事はあまりしなかったし
今の時代は、尚のこと、経験も少ない。

今でこそ、「刃物の前には手を持っていかない」
なんて、職人として当然の事を言えるが、私もノミで手を切ったりなどは
ちょくちょくある。

だから、手を切らずに上手く出来るよりも、手を切って、その痛さを感じて
どうしたら切らなくて済むか。を体で覚えた方が良かったと思う。

今回の件は、痛いとは思うがとっても良い経験だった。

またまた、NHKの番組「プロフェッショナル」の話になるが、先回の火曜日の
特集だったパティシェが言っていた言葉は、思わずメモってしまった。


「最初から簡単にできてしまうと、その後、努力をしなくなる」(杉野さんだったと思う)


もう、名言だ。(今の私にとって)
現場で通してきた人だから言える、ホント、名言だと思う。

初めてやる事って、不安だし、失敗もある。
でも、それが出来ると次ぎに進めるし、また一つ成長する。

こどもの彫刻刀の使い方も、大人の仕事も同じだ。

明日からは、新潟市内での展示会。
失敗あるだろうが、長い目で見て、成長できればと思っている。

2006年1月23日

雪国のサッカー

週末は、長男いさみのサッカーの試合で2日間取られてしまった。
雪のない都会と違って、新潟のグランドは雪でいっぱい。
この調子だと、解けるのは3月の後半くらいかも知れない勢いで積もっています。

だから新潟の冬は体育館でサッカー(フットサル)
これって場所が狭いから、目まぐるしくプレーが替わる。

ボールも早い。
運動不足の私などは付いていけないくらいだ。

先日も、休みの日によせばいいのに、体育館で練習。
走ってボールを蹴ったら、膝をひねってしまった。

イメージと頭は、付いていけるし出来るのに、体は全く言うことを聞かない。
まだ37歳なのに・・・

4年生のスピードに付いていけないとは、何とも情けなくなったが
現実。

雪が消えたら、本格的に体を動かしたほうがいい。
まだ、まだ運動できる年齢ですから。

2006年1月19日

味は濃いめ。

今年に入ってから、今までかみさんに作ってもらっていたお弁当から、
給食のお弁当に代わった。

理由は、給食のお弁当が少なすぎて、持ってきてもらうのが申し訳ないからとか・・・
職人さん達は、みんなが手作りのお弁当持参。

給食のお弁当は、親方と弟の2人だけ。
だから、おまえもどう?とずっと言われていた。

かみさんに言ったら、即、OK。

そりゃ、そうだ。
毎朝のお弁当づくりは、もうやだ!とずっと前から言われていたから。
2歳になる次男が、朝はぐずって、なかなかお弁当づくりが進まないのだ。

見ていた時の給食のお弁当は、今では実際に食べる方に。
最初は、しょっぱく感じた味も、今では慣れっこに。
濃い味が好きな親方は、それでも薄いといい、醤油をかけながら食べている。

お値段は、コンビニのお弁当に比べればはるかに安い。
それも、けっこうなボリューム。
お腹いっぱいになる。

でも、手作りのお弁当が良かったと思うのだが・・・

お昼ご飯って、お腹がすいていて、けっこう楽しみでもあるんだけど、
今となっては、それも感じなくなってしまった。

小学校へ行く子供達は、今日はカレーだった!などと、それこそ楽しみなんだろうけど。

お腹もいっぱいになって、午後からもバリバリがんばろう!
でも、お昼に食べたものと一緒のものが、夜にも出たりして・・・

2006年1月18日

小児心臓外科

昨日、帰ってお風呂から上がったらNHKの新番組「プロフェショナル」
が映っていた。

プロジェクトXの後の番組で、何だか似ている。
お酒を飲みながらついつい見入ってしまう。
初回の特集は「小児心臓外科医」
山口県の医科大学で腕を振るう名医にスポットを当てた特集だ。

桑原家は、この「小児心臓外科」に弱い。

というのも、長男のいさみ君が、生まれたての一ヶ月検診で心雑音が見つかったのだ。
その後、新潟市の大きな病院を紹介され、結果は、心臓に穴が空いているとのこと。
病名は「ドウミャクカンカイゾン」(ごめん、漢字分かりません)

大きくなるにつれて塞がる人もいるとのことで、毎月の診察で様子を見ていたが
「成長が遅い」とのことで、一歳半の時に、手術に踏み切った。

まずは、カテーテルといい体内に管を通して状態を見ることで入院。
その後、そのお医者さんの紹介で、別の病院に移り、手術を行った。

いさみの手術を担当してくれたお医者さんは、県内では小児心臓外科の名医だった。
他の病院からも、その名医のもとに小さな子供達がやって来ていた。

昨日初めて知ったが、生まれたばかりの子供の心臓はピンポン玉よりも小さい。
その心臓を人間の手で手術するのだ。

まさに、神の手である。

かみさんと2人で見ていたが、その頃の記憶がフィードバックして
人ごとではない気持ちで番組を見させてもらった。

お陰様で、いさみは今ではサッカーに没頭するサッカー少年になって元気で
走り回っている。
今でも、毎年の定期検診は欠かせないが、背中にあるメスの跡以外は、その面影は全くない。

つい数年前、あるところで偶然に執刀していただいたM先生にバッタリと会ったが
覚えていてくれた。
この先生には、本当に感謝である。

NHKの番組「プロフェショナル」
次回は、パティシェの特集だそう。

次回もおもしろそうです。

2006年1月 7日

私、ラグビー部でした。

この時期、欠かさず見るスポーツはサッカーとラグビー。
息子は少年サッカークラブの影響もあり、高校サッカーをチェック。
私もつられて毎年見ているが、ホント感動する。

今年の高校サッカーのコマーシャルにはテレビドラマ「野ブタ」の女の子(名前知りません)
が務めていて、息子達には大人気だった。

私は高校時代、弱小だったがラグビー部だった。
ちょうどその頃は、「スクールウォーズ」の時代。
そう、京都の伏見工業高校を舞台にして行われた物語だ。

今日、その高校ラグビーの決勝が憧れの花園であり、京都・伏見工業高校が
優勝した。
この高校の総監督が、NHKのプロジェクトxにも出た、山口監督。通称「泣き虫先生」だ。

私は、もう十数年前になるだろうか、新潟市で行われた講演会に行ったことがある。
会場は満員。
高校ラガーマンもたくさんいた。

さすがに、熱い講演会だった。
こんな先生がいたら公立高校でも本当に強くなるな・・・
だから京都から伏見工業高校が出場すると注目してしまう。

最近では、サッカーの影に隠れてしまっているラグビー。
高校でも廃部が相次ぎ、ラグビー人口が減っている。

楽しいんだけどな、痛いけど・・・・

9日は高校サッカーの決勝です。
この試合は、是非とも見たいものです。