2018年 7月 の投稿一覧

東京と千葉までお届けでした。

  東京は雨。 新潟は猛暑。

もう、どの位になるのだろうか、雨が降らないのは。
畑も、干してある桐板もカラカラの状態で、農作物もかなり
影響が出るのではないでしょうか。

今年は、季節が早め早めと進み、梅雨明けも異例な速さで、今度は猛暑。
しかし、秋は早めには来ないみたいで、この暑さが9月いっぱい続くとか・・・。

そんな中、今日は東京と千葉まで桐たんすのお届けに行ってきました。
台風の状況を常時ニュースで確認しながらの、今日のお届けでした。

起床は午前5時。
少し早めに工場に行って、桐たんすをハイエースに積み込み、弟を待ちます。
6時前に弟と合流し、一路関東へ。

新潟県内は涼しい朝でしたが、県境のトンネル付近で雨がパラパラ。
群馬県に入ると、結構、本格的な雨で、こりゃ、困ったなーって言う感じでしたが
都内に入れば、降ったり止んだりの天気。

台風接近のお陰で、首都高速はガラガラ。
渋滞もストレスもなく、予定時間より早めにお客様のマンションへ到着でした。

桐の蔵の最高級の和たんすを、素敵なマンションの和室にお届けさせて
いただきました。
T様、ありがとうございました。

雨が強く降らないうちにと、早め早めの行動で、次は首都高湾岸線を走り、
千葉市まで。
約1時間で、2軒目のお客様のマンションへ。
地下駐車場からの搬入でしたので、雨の心配もなく、スムーズにお届けできました。
S様、本当にいろいろとお気遣いいただきましてありがとうございます。

お陰様で、土砂降りの雨に合うこともなく、都内、千葉市のお届けを終えることが
出来ました。

そして、いつもの三芳SAで昼食を取り、一路新潟県へ。

そして最後に、新潟市まで足を伸ばし、再生たんすのお届けでした。
ご実家のお祖母様の桐たんすを再生して、嫁いだ、お孫様へのプレゼントの
お届けでした。
Y様、ありがとうございました。

今日の関東地方は、台風の影響で雨は降っていたものの涼しい気温。
そして、帰ってきて県境のトンネルを超えればそこは気温35度の猛暑日。

雨の東京と猛暑の新潟。
いつもは逆なんだけど。

新潟は明日からもこの天気が続くみたい。
早く涼しくなってほしいです。

ご無事で何よりでした。

  晴れ。  もう暑すぎです。

今年の春先、名古屋市での桐の蔵の展示会に、そのお客様は遠路、
お越し下さいました。

展示会で色々とお話させていただき、別注の桐たんすをお求めいただきました。
そのお客様は広島県からお出かけいただき、お嬢様のご結婚の婚礼家具として
弊社の桐たんすをお選びいただいたのでした。

お届け予定は7月。
しかし、2週間前、広島、岡山、愛媛県を中心とする豪雨被害が相次ぎ、
私も、報道で被災地の状況を見ていました。

頭の片隅には、広島へのお届けの桐たんすの事がありましたが、
この被害の大きさに、「復旧するまでは預かっておこう」と思っていました。

そんな中、広島のお客様へ電話したりしたのですが、繋がるはずもなく、
お手紙だけは出しておいたのです。

そして先週、突然、お客様からお電話が。
大丈夫でしたか?の私の問いかけに、「奇跡的に大丈夫でしたと。」
周りは、被災していますが、我が家は大丈夫でしたと。
ご先祖様のお陰です。と話してくれました。

そして桐たんすの事も聞かれ、私は「普及するまでお預かりします。」
と答えたのですが「娘と相談して、連絡します」とのことでした。

そして今日、お嬢様から連絡があり、桐たんすのお届け日が決まりました。
お嬢様も、「全然、大丈夫です」とのお話でした。

まだまだ、復興していない地域が多い中、こんなにも早く、お届け出来るとは
思ってもいませんでしたし、何よりも、お客様が無事だったことが何よりでした。

お届けは来月。
高速道路は、山陽道は普及していますが、呉へ向かう高速は
まだ通行止め。
広島へも、普通にけるのかどうか分かりませんが、気をつけて行って
きたいと思います。

山梨県までお届けでした。

  晴れ。  猛暑です。

連日、日本列島は猛暑日が続き、40度を超える地域もあり
体温よりも高い気温はどんな感じなんだろうと思う、この頃です。

それでも新潟も暑く、日差しが強い、桐の蔵の工場の2階の気温は
連日、38度を超え、1階から2階に上がると、息が苦しくなるほどの
熱気に圧倒させられます。

職人さんたちの場所にはクーラーが設置されていますが、
弟と私、そして奥様の仕事場にはクーラーはなく、常に水分を取らないと
熱中症になってしまいそうな、職場環境です。

そんな中、今日は山梨県甲府市まで桐たんすのお届けに行ってきました。
今回は、私は工場で仕事でしたので、弟と職人石井君のコンビでのお届けでした。

お客様のご都合で、午後1時以降のお届けでしたので、出発は午前9時過ぎ。
順調にお届けを終え、午後2時前には、私の携帯にお客様からお礼の電話が
かかってきました。

今回のN様とは、お電話、FAX、メールで、やり取りをさせていただき、
別注の整理たんすをご注文いただきました。
N様、本当にお世話になりましてありがとうございました。

新潟県内も、雨はいつ降っったのか記憶にないほどで、農作物への影響も
心配されますが、まだまだ、この暑さは続きそうです。

どうぞ、お体大切に気をつけてお過ごし下さい。

親方

   晴れ。  暑いです。

ここ数日、比較的涼しい天気で、過ごしやすかった新潟ですが、今日は、
全国的にも40度に迫る気温とかで、新潟も暑い一日です。

そんな中、昨日、久しぶりに工場に親方がやってきました。
桐の蔵親方  桑原 賢(まさる) 81歳

月に数日、桐の蔵の工場にやってくるのですが、昨日はいつものように
私の奥様の車に乗ってではなく、バスで来たと。
それも30分もかけて。

「家に居ても退屈だから・・・」とのことで、バスでやって来たとの事。
私も、親方がボケないように、出来るだけ仕事を作ってあげるのですが、
ここ数日は、そんな仕事もなく。

しかし、工場に来れば、職人さんと話したり、気がついたことをやったりと、
それはそれは、現役さながらの仕事ぶり。

ダメなところは言うし、私なんて今だに怒鳴られることもしばしば。
そりゃ、昭和の激動の中、今の工場を作って、ここまで桐の蔵を続けて来た
だけの事はある親方です。

さすがに機械につかまったりはしませんが、それでも、
「あれはこうだ、それはどうだ」と、目配せ気配せしながら常に見ています。

昨日も、機械屋さんに、工賃を値切っていましたから・・・。

もう、私に代を譲ったとは言え、心配なんだろうな・・・って。
まあ、居てくれるだけで、安心なところはあるし、親ってそんなもんですね。

午前中いっぱい工場に居て、帰って行きますので、それで、
ストレス解消なのでしょう。
まあ、元気なうちは、工場に来てみんなを、叱咤激励して欲しいものです。

しかし、今日は、ほんと暑い。
一人で仕事していても、暑さとの戦いですので、今日は早めに帰ります。

世間は三連休。
どうぞ、暑さ対策を怠らず、気をつけてお過ごし下さい。

帯たんすのお届けでした。

  雨時々曇り。   

九州、四国、関西地方を中心に大雨が続き、報道では最大級の警戒という
大雨のニュースに、被害に遭われました多くの皆様に、お見舞い申し上げます。
どうぞ、気をつけて、お過ごしいただければと思います。

新潟県では、雨の予報が数日前から出ていましたが、それほどでもなく、
昨日の晩位から、比較的、多くの雨が降り始めました。

そんな中、今日は新潟県関川村まで、帯たんすのお届けに行ってきました。

工場周辺は、朝から雨はなく、どんよりと曇った空でしたが、出発したら雨。
新潟市内に向けて走るほど雨が強くなり、外上げも予想される今回のお届けでしたので、雨は・・・、と思い、車を走らせました。

関川村に入ったら雨はなく曇り。
お届けするお部屋とそこまでの階段を見せていただき、帯たんすが階段で上げるか
を確認させていただきました。

今回は、たんす本体が分かれない1本のたんすなので、階段では無理かなぁと
思いましたが、幅が通常よりも狭い帯たんすでしたので、階段から
上げることが出来ました。

今回のS様は、数年前に2本お求め頂いており、今回の帯たんす2本で
4本の桐たんすをお求めいただきました。S様、本当にありがとうございます。

約30分ほどのお届けでしたが、無事にお届けさせていただきました。
お届けを終えたら、雨が降ってきましたので、まさに間一髪。
運も良かったです。

今日の新潟の雨は、大降りすることはなく、降ったり止んだりを繰り返していました。
明日も雨の予報ですが、被害が出るような雨はやめてほしいですね。

長女、帰ってきました。

晴れ。 暑すぎます。

4月にめでたく就職して、自宅を出てアパートを借り一人で生活している、
長男と長女。
長男は、長野県佐久市で、そして長女は新潟市で。

一気に2人居なくなった桑原家は、食費など、掛かるお金も少なくなり、
残った次女はバイトで居ない日が多く、次男の一人っ子のような現状です。

そんな中、先月、長男が3連休が取れたと、久しぶりに帰ってきました。
5月に緊急入院して依頼、顔を合わせていませんでしたが、久しぶりに会い
元気そうで安心しました。

そして昨日、今日と長女が帰って来ました。
長女は新潟市内ですので、すぐに帰って来れるのですが、月曜、火曜と2連休が
取れる時に帰って来ます。

長男、長女にしても帰ってくる時は「何が食べたい?」と奥様は聞き、
食べたいものを作って待っています。

やはり一人暮らしですし、お金もないでしょうから、実家に帰って来る時は
楽しみに帰って来るのでしょう。子ども達との会話も弾みます。

私も、修行時代、和歌山県に居ましたから、実家に帰ってくるときの気持ちは
楽しみでしたし、好きなものを食べたい!と思って帰ってきました。

今度は、迎える方の立場ですから、気持ちよく迎えたいですね。

ずっと子ども達4人と、私達夫婦で暮らしていたこの家も、少しずつ、
一人抜け、二人抜けしていきます。

それも自然の流れ。
どこに行っても、元気で頑張って欲しいものです。