親父の一番暑い日

  晴れ。 今日も暑い日です。

世間では、3連休の始まりの土曜日。
今日は、長野県まで桐たんすのお届けに行ってきました。

今回は珍しく、住宅会社さんからのご注文をいただき、
総桐の小袖たんすをお届けさせていただきました。

事前に、住宅会社さんからお手伝いいただけることで、今回は、
私一人でのお届けでした。

出発は余裕の午前7時。
北陸道から上信越道に入り、長野県まで向かいます。
さすがに3連休初日。高速道路は相当な混雑でした。

無事に午前中にお届けをさせていただきました。
R様、ご注文をいただきましてありがとうございました。

今回は長野県までお届けということで、その後は、以前にこのブログで
紹介させていただいた、今、長野の病院で実習中の長男いさみに連絡を取って
昼食を一緒に食べることに。

少し遠回りしましたが、お昼前にいさみのアパートに到着し、
一緒に昼食に。

私、父親として初めて長男いさみと2人きりで食事をし、いろいろな
話をしました。
実家にいる時は、ほとんど話なんてしないのですが、そこは環境が変わった
お陰で、ホント、いい時間を過ごすことができました。

桑原家の長男として誕生し、その後、次から次へと長女、次女、次男が生まれた
ため、母親に甘えることもなく、我慢を強いられて育った長男だったと思います。

でも、話してみると、まだ桑原家の長男としての子供の面と、大学4年生の
自立した面の両方を感じました。

昼食後は、近くのスーパーで食料品を買い、アパートまで送って、長野県を
後にしました。

私が高校を卒業し、和歌山県に修行に行っていた時、一度だけ、父が来て来れた
事がありましたが、親の気持ちってこうなんだろうなって、親になって初めて
分かった今日でした。(遅)

就職で、いろいろと話をしましたが、自分の人生です。
後悔しても、回り道してもいいと思います。まだ、若いから。

自分を信じて、行きたい道を行って下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る