半年が過ぎました。

 雨。 やっと梅雨らしい天気の新潟です。

今日は6月30日。
ちょうど、一年の半分を過ぎたところです。

今朝の新聞で、今日が半年だと知り、嫁さんに「今日、半年参りだね」と言って
仕事に出かけました。

今日も朝から、全力で現場でした。
今年の梅雨は、空梅雨だなと思っていましたが、昨日から新潟は
シトシトと梅雨らしい天気に。

今日も、朝からずーーっとむしむしとした天気。
ようやく梅雨に入ったなと感じた一日でした。

今年も早いもので、半分が終わりました。
まだまだ、振り返るのは早いのですが、あっという間の半年でしたが、
それはそれは、いろいろあった半年でした。

4月には、山口県から徳島県、そして兵庫県まで桐たんすのお届けに行き、
そして、先週は、岡山県、大阪、兵庫、京都までのお届けと、前半は
遠方へのお届けが続きました。

また、各地での展示会では、ありがたいご縁をたくさんいただきました。
その反面、貴重なお叱りもいただき、日々、勉強だと感じた半年でした。

ただ、今年は一冊の本に救われました。
たまたま目にした新聞広告に載っていた本でしたが、思わず、その日に
書店に行き、購入する位、読んでみたいと思わせる一冊でした。

桐たんす屋の三代目として後を継ぎ、昭和のバブルの時代の恩恵も受けず、
平成の激動の時代を、無我夢中で走っている今。

今、まさに現在進行形であり、毎年、振り返ってこそ、ああだ、こうだ、
言えるのであって、進行中は、どれが正しいのか、どう進めばいいのかさえも
迷ってしまう今日、この頃です。

ただ、常に思うことは、「お客様のために」

きれいごとかも知れませんが、これを常に頭に入れて、
日々、桐たんすを作っています。

今年も、あと半年。
どんなドラマが待っているのか分かりませんが、
前向きに、明るく頑張っていきます。

今日も、一日、ありがとうございました!

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