2015年 10月 の投稿一覧

新潟県・上越市での展示会です。

   雨。  冷たい雨です。

ここ数日は、冬に向かうかのような、新潟独特の
どんよりとした天気が続いています。

そんな中、明日からは上越市で展示会を開催します。
桐の蔵の今年最後の展示会ですので、お得な作品もご用意しました。

どうぞ、市内外の皆様、近県の皆様、
お時間をお作りいただき、お出かけいただければ幸いです。

心よりお待ちしています。

仙台までお届けでした。

    晴れ。   暖かな一日でした。

昨日は往復10時間の運転で、静岡市まで桐たんすの
お届けでした。

お届けが正午でしたので、余裕を持って午前6時前に出発。
腰に負担がかからないように、何度か休憩を取りながらの
運転でしたが、出発1時間で、腰に違和感が・・・

嫁さんが作ってくれた腰に当てるタオルを、腰の下に入れながら
騙し騙し、運転を続けて、何とか静岡市までたどり着く事が
できました。

桐たんすをお届けし、そのまま、新潟まで帰路につきましたが、
帰りも5時間。運転を交代する人もいず、痛みとの戦いの
運転でした。

そして、一夜明けて今日は、仙台市まで桐たんすのお届けに
行ってきました。

さすがに、昨日の運転で腰はガチガチ。
行きは、福島県「安達太良SA]まで、運転しましたが、
その後は、弟に代わってもらい、助かりました。

今日は、素敵なマンションに別注の和たんすのお届けでした。
普通の和たんすの上に、地震でも倒れないように、上置きを
付けた和たんすでした。

お部屋にもピッタリと納まり、おいしいコーヒーとお菓子まで
いただき、帰路につきました。
S様、ありがとうございました。

明日は、次男たくみの小学校最後の文化祭。
運動会は行けませんでしたが、今回は最後に見に行く事が
出来て良かったです。

明日は、ゆっくり体を休めつつ、文化祭を堪能したいと思います。

板干し・終わりました。

   曇り。   温風ヒーター出しました。

9月のある日、いつもお世話になっている新潟県津南町の桐屋さんへ
親方と伺い、約50本の地元産の桐丸太を仕入れてきました。

その後、地元の製材所へ運んでもらい、今回、製材された桐板を
外へ干す作業を、職人さんみんなで、行いました。

今回は、かなり大きな丸太が多く、どの厚みに製材するか悩みましたが、
厚板をやや多めに製材することにしました。

さすがに50数本もの丸太を製材するとその量はかなりのもの。
全員で干しても、一日では終わらないな?と思い、現場の作業を前倒しして、
天気を見ながら、板干しを行いました。

今回は、昨年に親戚から譲っていただいたフォークリフトが大活躍。
重い板の山を、リフトで干しやすい場所まで運び、そこから手作業で
干していくという事を繰り返すこと数時間、思いがけなく作業は進むものです。

気がつけばあっという間に、板の山がなくなり、約1日で板干しが終わりました。
フォークリフトってすごいです。
こうして工場内の板干場と、近所に借りている板干場の2か所に
新しい板が干され、数年間、雨や雪、そして太陽に照らされながら、
ゆっくりと渋を抜き、乾燥させていくのです。

今回の新潟県津南町産の桐板も、とってもいい板でした。
この板を使うのを楽しみに、数年、待ちたいと思います。

さて、明日は、私、静岡県まで桐たんすのお届けです。
今回は、一人で片道5時間の運転です。

まだ、完治していない腰が心配ですが、気を付けて行ってきます。

新潟市で展示会です。

    晴れ。  朝晩が寒くなってきました。

ここのところ、晴れのすがすがしい天気が続いていますが、
朝晩は、暖房が欲しいくらい、寒くなってきました。

明日からは、体育の日の祝日を含め、3連休が始まります。
桐の蔵では、明日、明後日と新潟市で展示会を行います。

会場は、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ。
20階の会場からは、新潟市が一望でき、とっても
景色のいい会場です。

どうぞ、お時間をお作りいただき、お出かけいただければ幸いです。
心より、お待ちしています。

理学療法士。

   晴れ。   すがすがしい秋晴れでした。

6月に突然、「腰」を出してから、早いもので、もう四か月が過ぎました。

その間、マッサージに何度か通い、腰のリハビリを続けてきましたが
痛みはあまり収まらず、義理の父の勧めもあり、隣町の大きな整形外科へ、
先日、行ってきました。

レントゲンを撮り、どこでも同じような整形外科の診察を終え、病名は
「椎間板症」
椎間板ヘルニヤではないので・・・。とのことで、電気治療と、
体幹トレーニングをこれからするようにと指示が出ました

電気治療は、患部にあてた電気マッサージが結構気持ちよく、でも、
これだけでは治らないよな。という感じ。

そして今日、予約してあった、理学療法士の先生との、一対一の
診察を受けてきました。
結構若い、(20代)の先生と、今までの経過を話し、その後、原因を探すように
一つ一つ確かめながら、腰周辺を触診していきます。

体の角度や向きを変え、約30分。
私の腰のどこが、どう痛むのか?を探っていく先生。

その後、最初に撮った私の腰のレントゲン写真を見ながら、説明を受けました。

診察した主治医よりも、丁寧で的確な説明。
思わず、「あー、これなら治るかも・・・」と少しの希望が見えるような
先生の触診でした。
主治医は、次から次へと来る、患者さんを診るのが精いっぱいで、こんな一対一の
丁寧な診察を求める方が無理なのですが、この理学療法士の方々は、本当に丁寧に
診てくれました。

腰の痛みは、まだまだ引きませんが、家でも出来るストレッチを宿題にもらい、
帰路につきました。

この理学療法士の先生を頼りに、完治目指して通ってみようと思います。

実は、桑原家の長男いさみも、地元の医療系の大学で、理学療法士を目指して、
ただ今勉強中です。

家の居間には、難しそうな教科書や人体模型などもあり、どんな勉強しているのか
全く見当もつきませんが、今日の病院には、リハビリに訪れる患者さんでいっぱい!

あと数年後には、病院でリハビリに専念する理学療法士の長男がいるかもしれません。

どうあれ、痛みと付き合う患者さんに、健康な体と、希望を持てる日々が、
自らの治療で実現できるような、理学療法士になって欲しいと思います。

私の腰の痛みで、思いがけない長男の心配までしてしまいました。
まずは、しっかり私の腰を直すことが先決です。