2015年2月28日

春の匂い。



   曇り。  暖かな一日でした。


桐たんす職人は、大きく分けると3つの職人に分けられます。


まず一つは、「組み立て職人」
桐たんすを作る職人です。
桐の蔵は、組み立ては分業ではなく、一人の職人が
最後まで、全部作ります。


次に、「仕上げ職人」
完成した桐たんすに、色を塗り、金具をつけます。
桐の蔵では、石山くんが担当しています。


そして最後に、「木取り職人」
これは、お客様から注文が入ったら、その桐たんすに合った、
板を倉庫から持ってきて、そのたんすの寸法に切ることから
始まります。組み立てる前のパーツを作る感じです。
これは、私が担当します。


今週、木取り職人の私は、ずぅーーーーと、お客様から
注文のあった、桐たんすの板を切っていました。


倉庫に行って、板を探し、図面を見ながら切る。
また、倉庫に行って、板を探し、切る。
毎日が、その繰り返しでした。


桐たんすは、本体の立側板。
本体の裏板、引出の底板など、部分によって違う板を使うので、
その都度、倉庫に行って板を探す作業は、ホント、大変です。


桐の蔵の倉庫には桐板が天井に付くくらいに、山のように積まれてあり、
それを、山登りのように、登って板を見つけてくるのです。


さすがに、一週間、この作業の繰り返しですと、
心持、板が減ったな。と、感じています。


今日は、桐の蔵の工場はお休みでしたが、午前8時から、
午後4時位まで、私、一人で板を切っていましたので、
相当、作業は進みました。


あとは、月曜日に、最後の板を切って終わりです。


実は、来週末、次男たくみのサッカーチームが、
フットサルの新潟中地区予選を2位で抜け、県大会に出場するため、
嫁さんが、絶対、仕事入れないでね!と、口酸っぱく言うので、
その分も、今日やってました。


さすがに午後4時を回って、先が見えてきたところで、
あまりにも、外の天気が良かったので、「走り虫」がうずき、
午後5時前に仕事を止め、50分位、ランニングしてきました。


久しぶりに走った、いつもの道は、何だか「春の匂い」
明日からは、弥生三月。
新潟にも春が、少しづつ近づいています。



2015年2月23日

東京・日本橋の展示会を終えて・・・。



    雨のち曇り。    でも暖かな一日でした。


週末の3日間は、東京・日本橋での展示会でした。
金曜日、小雪舞う新潟を出て、新幹線で一路、東京へ。


さすがに県境までは、見渡す限り大雪の新潟県ですが、
その長いトンネルを超えれば、もう、快晴の関東でした。


午前中は、弟と2人で搬入を済ませ、正午からの開店準備に
備えます。
しかし、ホント、なんて暖かいんでしょうか・・・。


今回の展示会は、事前に、「伺いますね」とご連絡をいただきました、
お客様も多く、本当にありがたい、展示会でした。


初日から、わざわざ遠方からお出かけいただきましたお客様。
今回が2本目をお求めいただきましたお客様。
そして、何度もやり取りをさせていただき、お決めいただきましたお客様。
本当に、ありがとうございました。


今回の東京・日本橋での展示会は、いろいろな事がありました。
数々の報道で、知ってる方も多いと思いますが、今の東京は、
「春節・爆買いの」中国の方々が、大挙して押し寄せ、ホント、
どこもかしこも、中国の方々でした。


また、期間の最終日の日曜日は「東京マラソン」と知り、
コースを調べれば、展示会場からは目と鼻の先を通過するコース。
絶対見たい!!と思ったのですが、当然ながら、展示会優先で
見ることができませんでした。


私も、この時期、新潟ではなかなか走れないので、
今回はランニングシューズを持ち込み、早起きして、
日本橋から京橋位まで、約6km位ですが、ランニングをしてきました。
早朝の、日本橋、銀座は、何だかいいですね。


いつも感じるのですが、桐の蔵の展示会には、本当に
遠方から、また、お時間をお作りいただき、お出かけいただける
お客様のお陰と思っています。


最終日にお出かけいただきました、「S様」は、
お母様とお出かけいただき、先回の代官山での展示会の後に
桐の蔵を知り、行ってみたいと思ったといいます。


その後、ホームページをじっくりと見ていただき、
桐たんすの情報を知ったのだと思います。


ご購入の後、担当の鈴木や、私にも「ブログ読んでいます」と
言っていただきました。
私の、こんなつまらないブログを読んでいただける。
それだけで、もう、感謝です。


日本全国には、私たちが、まだ、お会いできていない多くの方々が
弊社のHPを見て、読んで下さるんだな。と、感じています。


そんな、多くの方々にも桐たんすの良さを伝えていきたい。
と、本当にそう思います。


今回、展示会でご縁をいただきました、多くのお客様、
このブログを通じまして、感謝いたします。
ありがとうございました。


このお返しは、「喜んでいただける桐たんす」をお届けする
ことに、尽きます。


少し先になりますが、どうぞ、お待ちいただければと思います。
本当に、ありがとうございました。




2015年2月19日

東京・日本橋で展示会です。



   曇りのち雨。  少しずつ寒さが緩んできました。


2月も終盤になるにつれ、日も長くなり、
日に日に、寒さが緩んできたように感じます。


さて、明日からは、桐の蔵の今年最初の展示会が始まります。
会場は、東京・日本橋の「ブリッジ・にいがた」です。


昨年は、大雪に見舞われた東京での展示会でしたが、
今年は、明日からの天気も良さそうです。


どうぞ、都内や関東近郊の皆様、お時間をお作りいただき、
お出かけいただければ幸いです。


今回は、新作もご用意しております。
明日からの3日間、多くの皆様のお越しを、心よりお待ちしております。




2015年2月 7日

ワクワク系・・・。



    晴れ。  暖かい日でした。


昨日、20代の頃から、本当にお世話になっている地元の
㈱山忠の中林社長さんから、「明日、小阪さんが講演に来るんで、来ない?」と
お誘いの電話がありました。


小阪さんとは、「小阪裕司」さん
マーケティングコンサルタントでは、日本の大御所であり、
その業界では、トップに君臨するだろうといわれている先生です。


私も、今まで何度か、小阪さんの講演は聞いたことがあるのですが、
その分かりやすさ、親しみやすさは、ダントツ。
我々のような個人事業者から、大企業まで、幅広く網羅されていて
人間的にも、素晴らしさがにじみ出ています。


そんな方が、山忠さんの開く講演会に来るとお誘いを受けたので、
弟と2人で、午前の2時間、行ってきました。


会場には、山忠さんの社員の方々を中心に、小阪先生の主催する
実践会の会員の方々もお越しになられ、いい雰囲気の中、
講演会が始まりました。


私も十数年前から、マーケティングを勉強してきましたが、
時代が変われば、全てが変わっていくのが常。
十数年前とは、かなり変わってきていることも事実。


勉強会自体が、本当に、久し振りだったので、
とても勉強になりました。
中林さん、ありがとうございました。


午後からは、会社で板を切りながら、今日、学んだことを
どう実践していくか、戦略を考えていました。


やはり、人生、一生勉強ですね。
ホント、そう感じた半日でした。


今日は、中林さんのご厚意で、無料でしたが、
普通なら2時間の講演、一万円以上ですね。
中林さん、本当にありがとうございました。


今日の学び

 「人の心をつかむ」

        小阪裕司    

2015年2月 3日

今日の石山君・・・。



    曇り。   寒さも和らいだみたいです。


桐の蔵の仕上げ職人(塗装、金具付け)、石山達仁(35歳)。


新潟市内の高校を卒業し、東京の大学を出た後、
東京でコンピューター関係の仕事を続けていました。


本人いわく、「ものづくりがしてみたかった」と、長年勤めた会社を辞め、
東京で、木工の訓練校に入学します。


その後、桐の蔵の求人をブログで知り、メールで応募してきたことが
きっかけで、桐の蔵に入社。


それから、早いもので8年が過ぎました。
今では、もう、全てを任せられる、一人前の職人になりました。


昨日、今年の、桐の蔵の新作の桐たんすが完成し、午後から、そのたんすの
仕上げ(塗装)を行う段階になったのですが、今回は、「塗り」ではなく
「焼き」」仕上げ。
それも、との粉を微妙に入れ込んだ、焼き仕上げにすることに。


新作を焼く前に、石山君と打ち合わせをし、弟の要望である
「薄めの仕上がりで」という、何ともイメージが掴みにくい仕上げでお願いしました。


私も、仕事があり、付いて見ていられなく、時々、石山君から
確認の言葉があったくっらいでした。


で、今日の午後。
「薄めの仕上がりで」という、イメージ通りの、新作が完成しました。


思わず、「いいねー」」って、言葉が出たくらい、完成度は高かったです。
石山君は、仕上げ職人で大切な、「仕事が丁寧」という言葉がぴったりとはまる
働きぶりです。


ここまで来るには、いろいろとありましたが、ホント、今回の仕事ぶりは
見事でした。


こんな職人がいる、桐の蔵は手前味噌ですが、レベルが高いと思いますし、
何よりも、職人さんに「感謝」です。


これからも、いい仕事してねー。
期待してます。