一年を振り返って・・・(家庭編)

   曇り時々雪。   比較的、穏やかです。  

今年は28日から超長いお正月休みをいただいています桐の蔵ですが、
「一年を振り返って・・・(仕事編)」に続きまして
今年は、家庭編を特別にお送りしたいと思います。

実は、桑原家は6人家族。
私と嫁さん、そして子供達4人の家族構成です。

今年一年を振り返って見ると、まずは長女未帆の受験から始まりました。
受験校は長男いさみと同じ高校を志望し、受験日帰宅後「あ〜、もう終わった〜」
といい、私達を心配させましたが、志望校に何とか合格。

しかし、入学後の部活動では、紆余曲折、回りに回りましたが、何とか希望の
長男いさみ所属のサッカー部マネージャーに就任したのでした。

そして、6月。
昨年の年末の高校サッカー選手権新潟県予選で一回戦負けした、SH高校の長男いさみは、このインターハイ予選を最後に小学校1年生から続けてきたサッカー生活に
終止符を打ちます。

その地区予選は、まさかの敗退。
そこからプレーオフに回り、インターハイ新潟県予選一回戦を戦えるまでに・・。
一回戦は、勝利し、2回戦へ。
その対戦相手は、常勝・県立高校の新潟N高校。
最後の戦いになるべく、嫁さんと共に仕事を抜け、応援に向かいました。

久々の長男いさみのサッカーを応援し、最後の勇姿を見て、12年間の長い
サッカー生活が終わりました。

しかし、長男が終わっても、次男が待っていました。
地元、KFC所属の次男たっくんの4年生のサッカー公式戦が続くのですが、
地区予選敗退が続きます。
でも、勝とうが負けようがそんなことは、どうでもいいのですが、その環境がその後、
後を引いてくるのでした。

それからは、長男いさみが大学受験に向けて、そして次女ゆうちゃんが高校受験に
向けてダブル受験を迎えます。
さて、その結果はいかに・・・。

でも、その前に、今年一番の大きな出来事が、私達を待っていました。
それは、次男たっくんのサッカーでした。

実は、次男たっくんは、地元KFCに所属しながら、新潟市内の某サッカースクールに
小学校3年生の4月から通っていたのでした。

多くのサッカー少年が自チームに所属しながら、他のサッカースクールに通うという
今の時代当たり前になりつつある事なのですが、次男たっくんは、同じスクールに通う
友達と日々、練習を共にするにつれて、その子供達と一緒にプレーしたい!と日に日に、思うようになってきたのでした。

「その子達と一緒のチームに行きたい!」

そんな想いが、日に日に募って行ったのでしょう。
私と嫁さんは、そんな彼らの所属チームを探すのですが、そこは、ホント、
簡単にはいきませんでした。

そんな現状を察してか、次男たっくんの目から涙が・・・。
もう、ここまで来ると親として、出来る限りを尽くすしかないのでした・・・。

そして、何とかつたないツテを探して、その子達のチームを探し、体験のお願いを・・・。

その後は、トントン拍子に事が進み、長男いさみから約10年間お世話になってきた
地元サッカークラブKFCを退会し、新潟市内の新たなサッカークラブに移籍した
のでした。

ここに至るまでには、多くのKFCのご父兄の方々、監督、コーチの皆さまには、お世話になり、温かなお言葉や素敵な品まで頂戴し、温かく送り出していただきましたこと、
本当に感謝しています。

今年一年の最後は、我々も予想だにしなかった次男たっくんの「移籍」という急展開が
待っていましたが、すでに新たなチームにも慣れ、大好きなサッカーに打ち込んでいる
ことだけで安心しています。

来年は、長男、次女の受験という桑原家最大の難問が待ち構えており、
心配が尽きませんが、今年一年、お世話になった多くの皆さまに、
この場をお借りしましてお礼申し上げます。

今年一年、本当にありがとうございました。
どうぞ、良い年をお迎え下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る