自宅へ・・・。

     曇り。  朝、雪が積もっていました。寒いです。

3月11日の大地震以降、どうも何かが引っかかっている。
不安なのか、何なのか?

そんなことを嫁さんと話していたら、「私も・・・」という。
この辺でも結構揺れた、あの地震を体験し、その後の
報道を見たら、もう、トラウマになっているのかも知れません。

そんな中、今日、仙台で避難生活をおくっている姉から
電話があった。
「今日から、家に帰ります」と。

思わず、「えっ。。」である。
そんなに普及したのか?

何でも、電気が来たというのです。
ガスはプロパンなので、問題なく、その後、
水道も通ったといいます。

食料は、まだまだですが、近くのスーパーで
何とかなりそうとのことでした。
仙台市内は、少しずつ復興しているみたいです。

しかしながら、ガソリンや燃料は全くないみたいで、
車での移動は出来ないそうです。

でも、良かったです。
昨日までは、姉家族を仙台まで迎えに行くつもりでいましたから。
それが、急にこんな状況になって。

しかし、この辺でもガソリンがなくなっています。
(というか、来ないだけだと思うのですが)
いつもお世話になっているスタンドが、今後は
10リットルかな?って言っていたとか・・・。

実は、明日は奈良県、そして明後日は大阪と
一泊で桐たんすのお届けです。
道中のパーキングのスタンドはガソリンがあるのか?
そして関西はどうなのか?全く分かりません。

でも、第一優先は、事故も怪我もなく、お客様へ
桐たんすをお届けすることです。
まずは、気を付けて行って来ます。

追伸
  嫁さんが、お父さん、奈良行ったら
「トイレットペーパー買ってきて」って言いました。
嫁さん、買占めに反対で、全く買わなかったら、もう、
ないって言っていました。

関西で、トイレットペーパーを買うつもりですが
必要最低限にしようと思います。
サンドイッチマンの伊達さんが言うように、これは、
「自然災害ですから、自分だけ生きようというのは無理です」と。

「冷たい水に浸かっている被災者がいるのに買占めできますか?」と。
本当に、今回の大地震を体験しただけに、一言が重いです。

どうか、
「うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる」(相田みつを)
の気持ちで生きたいものです。

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