道具の切れ味。

   晴れ。   過ごしやすい暑さです。

今日は休日の土曜日。
でも、先日、ここで書かせていただいた緊張する高価な
桐たんすの仕上げの仕事があり、朝から工場で仕事。

私でも、このたんすの仕上げは、ホント、緊張する。
それ位、高価な桐たんすなのです。

朝から緊張モードを持続させ、何とか午前中いっぱいで
仕上げる事が出来ました。
その後、次から次へと仕事をこなす。
休日の工場は、きりがない位、次から次へと仕事があり、
もう、ホントきりがありません。

でも、そんな中、再生たんすの金具付けをしていた時、
石山君の道具であるノミを借りたのです。
その切れ味に驚きました!!!

いつからこんなに切れるように、ノミを砥げるようになったろだろう?
それは、本当に切れ味のいい!ノミでした。

道具の切れ味がいいと、仕事が楽なのです。
楽で、仕上がりもきれい!!!
職人は、道具を使いこなしてこそ一流になれるのです。

石山君のノミの研ぎ方に感心した今日の一日でした。
私が何も言わなくても、石山君は、成長していくものです。

今後とも、いい仕事をお願いしますよ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る