2009年 8月 の投稿一覧

ソフトボール大会と24時間テレビ

    曇り。    朝晩は風が寒いくらいです。

昨年の話に遡るのですが、ある先輩から地元・加茂市で
行われる「市民ファミリーソフトボール大会」に出ましょう!と
誘われたのです。

それ以来、週末日曜日の早朝に練習を行ってきたのですが、
残念ながら昨年は、雨のため中止。
それから一年。
今年も、春先から早朝練習を重ねて今日の本番に
向かいました。

しかし、昨晩からの24時間テレビの感動のドラマを
深夜まで、ビールを飲みながら見ていたお陰で、
二日酔いでの本番。

さすがに本番の第一試合は、少々の緊張もあり
大差での敗北でした。
私も、このゲームはノーヒット。
足を引っ張ってしまいました。

続く2試合目は、緊張も取れ、みんなの動きにも
硬さが取れたみたい。
何とか、私もヒットを打て、面目を保てましたが、
守備ではエラーを一つ。
まだ、まだですね。

その後、打ち上げも早々に引き上げ、嫁さんと
買い物に付き合い帰宅でした。

夜は、またまた24時間テレビで感動の涙でした。
しかし、「いもと」さんのゴールはどうなったんでしょうね。
家族みんなで、ずーーーと待っていたのに、
選挙特番にやられてしまいました。

しかし、息子のお陰でサッカーの試合、一辺倒でしたが
自分がやるソフトボールも、いいものですね。
また、来年も出来ればいいな!と思っています。

ベテラン番頭さんのアドバイス。

      晴れ。  朝方は、すごい!雨だった!

昨日は、久しぶりに出張へ。
いつも、本当に本当にお世話になっているお店に伺う。

このお店には、とっても大事にされているベテランの番頭さんが
一人いるのですが、その人と、私、職人同士と言うこともあり
なぜか話が合うし、可愛がってもらえるのです。

昨日も、真っ先にその方の元に伺い、お話をしてきました。
そうしたら、「桑原君、○○○○○知ってる?」と聞かれる。
(すみません、とっても大事な話なので・・・)

「そうなんですよ。○○○○○なんですが、○○で」と・・・。
(色んな方が読まれていますので・・・。このくらいにして)

で、そうしたら、「それじゃ、いかんな!」と、
「私だったら、こうするな!、と、アドバイスをいただきました」
確かに、どう考えても、その方のおっしゃるとおりです。

「あんた社長やろ!!、それくらいせんかたっらあかんで!!」と・・・。
ハッパをかけられ、勇気づけられました。

いやーホント、さすがでした。
いつ行っても、この方の言葉には、長い間・職人として
培ってきた考えと、思いが込められているのです。
さすが、ベテラン番頭さんはひと味、違います。

で、早速、お店の方とお話し合いをしてきました。
お店の方も、理解していただき、何とか、了解していただきました。

この番頭さんの一言がなかったら、売り上げ、減ったかも知れません。
私にとっては、ホント、大切な方です。
ありがとうございました。

夏休みも終わりに近づき・・・。

      晴れ。   今日は、残暑で暑い日でした。

子供達の夏休みも終盤っていうか、もうすぐ終了間近。
やっと、嫁さんは、「もうすぐ終わる〜」って。

で、今日は、長男いさみの腰の具合を見せに、
新潟市内の整形外科まで行ってきた。
(私は仕事で、嫁さんが連れて行くのですが・・)

そこで、、リハビリの先生から「もう、良いですよ〜」って
言われたらしい。
えっ、でも、まだ、ダッシュ出来ないのに・・・。

まあ、でも、それ位良くなっているって事かもしれない。
でも、それとは別に、今度は、「かかとが痛い!」と言い出した。
ホント、おい!大丈夫なのか?(しっかりしろ!!)って言いたいが・・・。

嫁さんは、多分、3ヶ月も運動できなくて、突然、動いたので
いろんなところが痛くなるのかもしれない?って。

確かにそうかも。
かかとの前は、股関節が痛い!って言っていたから。

3ヶ月も休んでいて、突然は出来ませんよね。
まあ、少しづつ、少しづつですね。

もう、夏休みもあと、数日。
体も、しっかりと治して、休み明けの学校や、部活動も
元気に復帰してもらえればと思います。

秋の板干し。

   晴れ。  でも、気温は低く、過ごしやすい日でした。

今年の春の5月に干した板も、今年の長い梅雨のお陰で、
もう、板の色も黒く変色し、いい感じになってきている。

でも、板干し場の半分が空いている状態で、このままでは
板が不足する状態でしたが、親方が丸太を購入。
それがお盆休み後に、製材され、数日前に工房に
やって来た。

これは、雨が降る前に早く干したいと思っていたのですが、
なかなか仕事の段取りが付かず、今日の板干しとなった。

でも、石山君の仕上げの仕事の段取りが、ちょっと
つかめなかったので、午前10時の休憩の後に、
石山君を除く、皆で板干しを開始しました。

板の山(板が積んである山の事)は、4つ。
追加で購入したにも関わらず、結構な、量です。

でも、皆でやれば早いものです。
午前中も、予定よりも進んで、お昼休みへ・・・。

で、午後からは、結構、細かい板が多く、すぐに終了
すると思っていたのですが、午後3時までかかって
しまいました。

でも、今回の板は、結構いいでっすよ!
これを使うのは、2年後位。
この板は、注目です。

でも、板干しとなると、俄然、燃えてくるのが
職人・横山さん。
今回も、先頭を引っ張っていただきました。

この残暑の季節、外仕事は結構、きついのですが、
今日は、意外にも涼しかった事も幸いして、
スムーズに終わる事ができました。

でも、外仕事の休憩の時間には、いつもの「コーラ」と、
「アクエリアス」は、付き物ですね。
特に、夏の外仕事の後のコーラはもう、最高です。

今日も、いっぱい汗をかき、とっても疲れました。
でも、みんなで協力して行う外仕事は、チームワークですから。
暑い中、皆さん、本当に、ご苦労様でした。

東京からの帰りは・・・。

    曇り。   新潟は涼しく、東京は暑く。

今日は、お盆前の東京までのお届けに続いて、
今月2回目の桐たんすのお届け。

何とか、午前中に2軒行きたい計画で、今朝は、
午前4時起床。
もう、午前4時って、明るくないんですよね。
薄暗くて、ビビリました。

道中、新潟県内は雨。
県堺の三国峠を越えたら、もう、快晴!!
これだけ違うのですね。

今日は、結構、混んでしました。
環八も、東名も。
一軒目は、川﨑のI様。
高級そうな住宅地の一軒家さんでした。

無事にお届けできました。
別注でしたが、I様、どうだったでしょうか。
ありがとうございました。

その後は、都内、江戸川区まで、ひたすら首都高を
走ります。
川﨑から江戸川までって、結構、走るんですよね。
首都高って、何であんなにグニャグニャなんでしょうね。

何とか予定時間よりも幾分前に、到着。
T様。本当にありがとうございました。

今日は、お仕事なのに、出勤を遅らせていただき
私たちを待っていていただきました。

お届けしたのは、「総盆」と呼ぶ、桐たんす。
この桐たんすは、結構、「通」の方々にお求めいただく
きもの専用の桐たんすです。

どこからも分かれないので、お部屋までへの
お届けが大変なのですが、事前に、聞いていましたので、
そこはスムーズに。

T様のご自宅には、エレベーターがあり、それに
乗せてもらって、3階まででした。
家庭用のエレベーターって、ホント、
ありがたいですね。

納品後は、以前から見てもらいたいという事で、
T様のお三味線を収納したいと言う、
「三味線たんす」のお話をさせていただきました。

お三味線と、お琴をお持ちで、お三味線は、数々あるのです。
その収納との事で、お話をさせていただきました。

その続きは、また、させてくださいね。
今日お届けの、I様、T様、本当にありがとうございました。

帰りの首都高は、相当な渋滞で、昼食は午後1時頃。
それを済ませ、運転を弟に替わったら、すぐにラジオは
NHKに。

そう、今日は、高校野球の決勝!!
新潟県初の決勝進出した、日本文理高校。
ずーーーと、ラジオで着ていたのですが、トンネルやら
県堺では、途切れるんですよね。

トンネルを抜けたら、10:3だった。
もう、ダメだな。って、諦めていたら、おい、おい!!
すごいことに、なった!!!!

この戦い、新潟県人にとっては、すごい!!勇気を与えてくれた。
帰ってきてから、嫁さんに言われたのですが、今日の、地元の
新聞「新潟日報」の紙面は、今までにないくらいの
「文理高校」の特集のような紙面取りだった。

最終回の粘りの攻撃は、試合が終わった後でも、
完全に、負けた文理高校が勝者の中京大中京高校を
食っていた。

こんな試合。本当にあるんですね。
解説者の方も、この追い上げを興奮冷め遣らない声で
伝えていたくらいですから。

よくやってくれました。
ホント、頑張ってくれました、新潟・日本文理高校。
明日の、朝刊「新潟日報」が、楽しみです。

すごいぞ!日本文理高校!!

   晴れ。    秋の風です。

今日の新潟県のご家庭は、ほとんど高校野球を見ていたのでは
ないでしょうか。
新潟県初の、高校野球ベスト4進出。

そして今日の準決勝、県立岐阜商業戦、緊迫した接戦を
征したのは、新潟・日本文理高校でした。

いつもの新潟県代表ならば、初戦敗退、良くても2回戦まで。
でも、今年の文理高校は、なんと、決勝戦まで行ってしまったのですから。

県知事は、県民栄誉賞まで検討していると言う・・・。
何てったって、決勝進出は新潟県初なのですから。

今までの戦いの中で、ラジオから聞いた情報によれば、
毎朝、5時半からの朝連。
そして、夕方の練習が終わった後、監督が晩酌のおつまみを
買いに、スーパーに出かけ時にでさえ、練習していたという。

高校の野球部って、ホント、練習の虫ですよね。
私が高校生の頃の野球部も、「いつ休むの?」って感じで
練習していたし、今の自宅近くの高校の野球部も、
休日でも、早朝から、夜まで練習している。

それでも、甲子園は遠い存在なのだから・・・。

明日は、決勝戦。
勝ち負けも大切なのだろうが、ここまできたら
悔いのないように、精一杯、戦って欲しい。

今日の一戦は、紛れもなく、新潟県民のトップニュースだし、
明日の戦いは、新潟県民にとって、仕事どころではないかもしれない。

でも、明日は、早朝から東京まで桐たんすのお届け。
車のラジオに耳を釘付けにして聞いています。

頑張れ!!
新潟県代表、日本文理高校!!

道具の切れ味。

   晴れ。   過ごしやすい暑さです。

今日は休日の土曜日。
でも、先日、ここで書かせていただいた緊張する高価な
桐たんすの仕上げの仕事があり、朝から工場で仕事。

私でも、このたんすの仕上げは、ホント、緊張する。
それ位、高価な桐たんすなのです。

朝から緊張モードを持続させ、何とか午前中いっぱいで
仕上げる事が出来ました。
その後、次から次へと仕事をこなす。
休日の工場は、きりがない位、次から次へと仕事があり、
もう、ホントきりがありません。

でも、そんな中、再生たんすの金具付けをしていた時、
石山君の道具であるノミを借りたのです。
その切れ味に驚きました!!!

いつからこんなに切れるように、ノミを砥げるようになったろだろう?
それは、本当に切れ味のいい!ノミでした。

道具の切れ味がいいと、仕事が楽なのです。
楽で、仕上がりもきれい!!!
職人は、道具を使いこなしてこそ一流になれるのです。

石山君のノミの研ぎ方に感心した今日の一日でした。
私が何も言わなくても、石山君は、成長していくものです。

今後とも、いい仕事をお願いしますよ!

89日間の道程

    曇りのち、雨。   突然、降ったり止んだりの天気でした。

今となっては、忘れもしない春の5月24日。
三条市での展示会の最中、嫁さんからのメールで
長男いさみがサッカーの練習試合中に相手と接触し、
頭と腰を強打して救急車で運ばれたこと。

私も嫁さんも、ちょっとした脳震盪だろうと、簡単に考えていました。
でも、救急病院に迎えに行った嫁さんは、車椅子に乗って現れた
長男に愕然としたと言います。
そこからが、彼と私達との戦いでした。

数週間は、まともに歩く事も出来ず、中学校まで嫁さんの
送り迎えが続きました。
数週間が経過しても、一向に歩く事さえままならず、そこからは
新たな病院探しが始まりました。

改めて整形外科を診察するも、ヘルニアかな?と言われる始末。
でも、そこからが、嫁さんのすごいところでした。

友人達に聞きまくり、「どこかいい診察を教えて下さい」、と
自身のネットワークを張り巡らし、いくつかの診療所を
教えていただきました。

その全てに行ってきました。
でも、何度行っても状況は一向に変わっていきません。
その頃が、本当に辛い日々でした。

それは、本人が一番辛かったのだと思いますが、
私も、嫁さんも、どこの病院に行ったら良いのか、
どうすれば良いのか、全く分からず、ホント、精神的にも
一杯一杯の状態でした。

そんな中、市内大会も、地区大会もベンチにも入れず、
ずーーーと腰との戦いでした。
でも、先輩たちのお陰で県大会に進出。
何とか、それまでにはと思う、私たちの思いも届かず、
春の戦いは終わりました。

夏休みに入ってからも、思うように動けず、走れない日々が
続きました。
でも、その頃からある兆しが見え隠れしていたのです。

その頃は、毎日の電気治療と、週に一回の整体。
そして、週一の整形外科と、3つの病院を目まぐるしく回っていたのです。

その効果が出たのかどうかは分かりませんが、動けない体ながら、
リハビリのためウォーキングから始めた彼。
お盆休みの間は、このリハビリが効いたのか、目に見えて
彼の状態が上向きになってきたのが傍で見ていて分かりました。

顧問の監督からのプレッシャーも相当にあったことでしょう。
サッカー部の皆さんがランニングしているのに、走る事さえ
出来なかった空しさは、今でも忘れられません。

そしてお盆休み明けの17日。
練習試合のため出かけていった彼は、数試合、試合に出れるまでに
復活していたのでした。(翌日は、急にやりすぎで痛みが復活(怒)

でも、今まで全く練習も出来ず、何にもやっていなかった彼にとっては
ヘトヘトの一日だったに違いないのです。

その日、80数日ぶりにゲームに参加できた彼の表情は、
心なしか、輝いていました。

そして、今日、K中サッカーは福島県まで一泊で
合宿に出かけました。
嫁さんは早朝4時起床で、お弁当作り。
でも、やっとランニングが出来るようになった長男の
ために作るお弁当は、今までのお弁当と意味合いが
違うはずです。

あの日、あの怪我から89日間もの時間が流れました。
「まだ、ダッシュすると痛い!」という彼。
まだまだ、完全復活までは遠い状態ですが、
少しづつ、少しづつ、痛みを抱えながら付き合って治して
行くしかないようです。

ここに来て、やっと嫁さんとの会話も明るく、希望が
持てるようになってきました。
実は、9月17日は、2年生主体の新人戦が待っています。

それまでには、ホント、完治しないと、チームメートに
迷惑がかかりますから・・・。

今日の、職人・横山松雄

    晴れ。   でも秋は確実に近づいている感じです。

桐の蔵の工房でも、そのユニークなキャラクターと
明るい性格の職人・横山さん。
職人歴は、30数年以上、そして、国で認められた職人の
伝統工芸士でもある彼。

でも、特にこの季節、夏は本当に弱い。
確かに太っているお陰もあり、いつも、暑い!、暑い!と言っている。
数年前から、彼と、職人小池さんの場所には、立派な
クーラーも付けたのだが、それを付けていても「暑い!」を
繰り返す。(でも、なぜか憎めない)

で、お昼ご飯を終え、お昼休みを終えて、午後の
仕事の始まりで、2階に上がったら、いつもと違う。
何だか、ちょっと違うのです。横山さんが・・・。

よーーーーく見たら、いつもの作業ズボンではなく、
下半身がパンツみたい・・・。

近づいて行ってよく見たら、やはりそうだった。
すごい!!、そこまで今日は暑いかな?って、思ったら
午前中に汗かいて、ズボンを干していたらしい。

その間だけ、どうやらパンツだったという。
でも、そのパンツがすごい!!
阪神ファンではないと思うのですが、黒と黄色の
チェックと言うか、虎模様の短パンにアディダスの赤の
Tシャツと言う、その色彩もすごい!色のセンス。

いやーー、短時間ですが楽しませていただきました。
それにしても、横山さんって、何しても許せるんですよね。

でも、なぜか、この日記読んでるようなので、この辺で
終わりにさせていただきます。

この「今日の○○」っていうコーナー、作っても
いいですね。
新しい発見でした。

緊張が続きます。

    晴れ。    でも、朝晩は結構涼しいです。

お盆休み前から、桐の蔵では、最高級の総無垢と呼ぶ
桐たんすの製作に取り掛かっていた。
その後、お盆休みを挟んで、休み明けに完成し、
今、塗装の真っ最中。

このたんす、手間も価格も、桁がちょっと違う逸品です。
それだけに、まずは、桐材を厳選して選ぶところから
始るのです。

そして、製作段階も、常に目配り、気配りをし、細心の
注意をして、製作を続けます。
製作の途中で、桐に傷が出たり、思わしくない場所があれば
すぐにその部分を削除し、交換する。
ホント、神経を使う仕事なのです。

製作の段階でも、相当、気を使ったその桐たんすは、
仕上げの塗装、金具付けの段階でも、それ以上に気を使います。
今日は、石山君が塗装していた側で、私は、出来る限り
チェックしていました。

でも、そんな心配をよそに、石山君はいつも通りの
仕事を続けてくれていました。
4尺と言う、大きなたんすなので体力的にも、結構、ヘトヘトに
なったと思いますし、このところの暑さも、体力の消耗も
大きな原因だったと思います。

どんなたんすでもそうなのですが、お客様のご自宅まで
無事にお届け出来てこそ、私たちの仕事なのです。
そのどの過程でも、ミスがあれば全てが台無しになってしまうのです。

一つ一つの工程に、お客様の事を思い、いかなる場合にも
妥協せず、職人としての使命を全うする。
そんな職人を、桐の蔵では目指します。

総無垢の和たんすの後も、4尺の最高級の和たんすが待っています。
作り上げた職人さんと共に、仕上げの職人さんと、私も、
全身全霊で、最高の仕事でお届けさせていただきます。

もう少し、お待ちください。