2009年3月29日

花冷えの東京で・・・。



    東京は晴れ。    でも、ホント、寒かった。


ただ今、東京・日本橋での展示会から帰りました。
金曜日に上京したのですが、暖かいと思っていた東京が
新潟とホント、変わらない気温にはちょっと、戸惑いました。


日差しは差すのですが、気温が上がらない。
そんな感じでしょうか。


でも、そんな中、初日から本当にありがたいご縁を頂き
感謝しています。
この3日間、お出かけいただきました多くのお客様。
そして、お求めいただきました、H様、K様、K様
そして、O様、O様。
本当にありがとうございました。


K様には、2日間に渡ってお出かけいただき、桐たんすと
桐机をご購入いただきました。
本当に、ありがとうございました。


そんな中で、今回、本当に印象に残った出会いが
O様でした。
まだ若く、美しい女性がふらっと、一人で会場を訪れました。


その後、桐チェストをずーーーと見て周り、その後は、
お客様へのお届けした作品集を見て、そして、桐の蔵が
マスコミに紹介された新聞報道などのファイルをずーーと
見ていました。


私は、所々、話し掛けはしましたが、雰囲気がとても
良かったので、「どうぞ、見ていてくださいね」って言う感じでした。


どうでしょう。
来場してから、有に、1時間以上は過ぎてから、声をかけたら
「新潟県の旧栃尾市出身ですと・・・」
話してくれました。


その後、「今の、仕事でちょっと行き詰まっていて・・・」と。
その後の会話は、「人生相談みたいで、すみません・・・・」って
感じになってしまったほどでした。


いろいろな話をし、いろいろな悩みを聞き、いろいろな事を
言いました。
でも、途中から、彼女の顔が、少しずつ晴れていくのが
感じられました。


その時、「宝石か、時計でも買おうと思って・・・・」と
話してくれました。
「でも、それにも、あまり興味がなくて・・・」と。


「職人さんって、良いですよね」と・・・。
「木の仕事って良いですね」って、言ってくれました。


そんな会話が続いて、その後、桐たんすを買ってくれました。
ホント、私としては、「元気になってくれれば」っていう感じでした。
でも、途中から、本当に、これだったら大丈夫、立ち直れるかな
と、生意気ですが、そう思いました。


美しいO様。
本当に、ありがとうございました。


頑張って下さいね。
人生に、悩みのない人なんていませんから。
悩みがなくなったら、もう、意味がないですからね。


帰りには、少し、晴れ晴れした顔のO様になっていたような
気がしました。


今回の東京・日本橋での展示会は、O様を始め
本当に、素晴らしいご縁ばかりでした。
この場をお借りしまして、お礼を言わせて頂きます。


本当に、ありがとうございました。
このお返しは、心を込めた桐たんすをお届けすることを
お約束させていただきます。