お土産まで頂きながら・・・。

   雨のち、曇り。    東京は晴れていました。

今日は、東京へ桐たんすのお届けに。
2人のお客様のお宅に伺わせて頂いたのだが、
2人とも午後のお届けだったので、午前中、数十分仕事をして
その後、高速道路をひた走り、東京へ向かった。

いつも事ながら、国境の長いトンネルを抜けると、
眩しいばかりの太陽の光が差してくる。

そして、渋滞にも合わず、一軒目の御客様のマンションに
到着した。
幹線道路に立つマンションは、交通量も多い。
これだけとっても、東京だな〜。と思ってしまう。

何とか、お納めして、次は神奈川県伊勢崎市に向かう。
この町、以外と遠い。
東名高速をひた走り、着いたのは午後2時を過ぎていた。
でも、事前には午後3時くらいには・・・。って話しをしていたので
予定時間よりも早く着いたのだが・・・。

今回、久しぶりに東京までのお届けだった。
私は、基本的には、最後のお届けまでしたい。と思っているが、
どうしても、そこまでは手が回らなかったり、日程が合わなかったりで、
運送会社さんを使うことがある。

でも、やっぱり、作った方が、売り場で担当した方が、
御客様のご自宅まで伺って、桐たんすをお届けしてくる事が
基本だと考えている。

そこには、ビジネスを越えた、繋がりがあるような気が
してならないから。

何だか、くさい言い方になってしまうが、こんな時代だからこそ、
ここに力を入れたいと、私は思う。
でも、全てはできないのだが・・・。

気持は、そう思っているから、
全てではないにせよ、そうなるように近づけたいと思う。

なんってったって、お届けの時に、御客様の声が
じかに聞ける事は、我々、作り手にとっては、この上ない
幸せであるから。

今回は、お二人の御客様に、お土産まで頂き、
本当に、ありがとうございました。

これからも、どうぞ、宜しくお願いいたします。

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