曇り。 今日も暖かかった。
毎月の展示会から帰ると、当然ながら、残った出張費と、
もらった領収書を、経理部長である、母に渡す。
今回の東京・日本橋での展示会もそうであった。
でも、その領収書を母は必ずチェックする。
それも、夕食にかかった金額を・・・。(特に)
展示会に行くのは、私と弟の二人。
正直に言うが、朝ご飯と、お昼ご飯はコンビニ。
そして、夕食は居酒屋という、決まったパターン。
朝ご飯と、お昼ご飯は、コンビニで質素に済まし、
夕食の居酒屋さんは、出来る限り、安いお店に行くように
している。
だから、店選びは、決まって大手の居酒屋チェーン店に
なることが多い。
そして、売上がなかなか見込めない時は、夕食も、
湿ってしまい、お腹も満腹には、ほど遠いほど、さっさと店を出る。
原価のコンビニでビールを買い、ビジネスホテルの部屋で、
寂しく飲む。
そんな日々が続く。
でも・・・。
そうまでしてるのに、母である経理部長は、「今回も夕食¥5000」だね、
という。
当然ながら、悪気はないのだが、お酒を飲まない母は、
安い居酒屋で夕食を食べた金額がどれくらいなのかを知らない。
¥5.000といっても、二人で¥5.000だ。
一人、¥2.500は、生ビール2杯と、ちょっとつまんで、もうそんな
金額になってしまう。
だから、いつも夕食は、「これ、高いからダメ」なんて、会話が
日常になってしまう。
今回の、日本橋での夕食は、ほとんど立ち飲みのような
もつ焼き屋さんで過ごした。
初日は、二人で¥5.000.
二日目は、二人で、何と!¥3.500で終えた。
優秀賞モノである。
それなのに、必ず、チェックは入る。
そう、経費は、少なければ少ないほど、いいのです。
追伸
某、税理士事務所さんへ。
チェックはされますが、いつも大目に見ていただいております。
少し、オーバーに書かせて頂きましたので、この話は、
ここだけと言う事で、お願いいたします。(笑)