2008年3月31日

夢は・・・。



   雨のち、曇り。       肌寒い一日でした。




本格的に春休みが始った頃。
今週からは、桑原家の4人の子供たちは、全て、春休み。
だから、嫁さんは工房に来ない。


そのお陰もあり、仕事が増えてしまう。
こんな時、嫁さんのありがたさを実感してしまう。


ここのところ、日記の更新が出来なかった。
「うーーーーん、少し考えてしまうことが・・・」


でも、地球は回っているし、太陽の昇らない日はないし・・。
ラジオの番組の話ではないが、「一つ一つ、やっていくしかない」
後ろなんて振り向かないで・・・。


「夢は見るものではない。かなえるものだ。」
誰の言葉だったのか、忘れてしまったが、
ずーーーと、頭に残っている。


そうだ。
少年のように、純粋な気持で。
頑張る。という言葉は、少し辛いが、
それを意識せずに、やっていこうと思う。


また一つ、ジャンプの時かもしれません。




2008年3月25日

3月25日。



    晴れた。   最高の日だったと思う・・・。




数日前までは、行こうと思っていた。
でも、行かなかった・・・。


今日は、長男いさみの小学校生活、最後の卒業式だった。
いつもならば、仕事で・・・・という言い訳で行けないのだが、
今回は、どうしても、行こう!と、本気で思っていた。


長男って、何だかやはり気になってしまう。
でも、今回も、仕事にかこつけて、行かなかった・・・。


嫁さんは今、謝恩会で、同級生のご父兄の方々と
居酒屋さんで、盛り上がっていることだろう。
何てったって、小学校生活最後だから。


私はと言うと、四人の子供の面倒を見つつ、
ビールを飲みながら、こうして日記を書いている。


帰宅したのは、午後7時半ころ。
すでに嫁さんはいなかったが、四人の子供たちは
すでに夕食を終え、各々、くつろいでいた。


卒業のお祝いにと、数日前から考えていたが、
6年生ともなると、何を贈って良いのか?と考えてしまい、
無難なところで、三冊の本を手紙を添えて贈った。


今日の卒業式、やはり行けば良かった・・・。


応えは分かっていたが、長男に、「卒業式どうだった?」と
聞いたら、案の定、「うーーーん」という返事。
さすがに多くを語らない、長男らしい返事だった。


なぜか付いていたテレビ番組は、今日の卒業式を
思わせるかのような、NHKの春の歌特集だった。


で、卒業式に何か歌った?って聞いたら、
「旅立ちの日に」って言う歌。
なんでもスマップの歌らしい。


私の小学校の卒業式の思い出といえば、
卒業生と在校生が各々の思い出を語り合う、
スピーチ?(大合唱)だった。


3月25日。
卒業式は、私の頃から、ずっと、3月25日だった。
全員で、叫んだ、3月25日。
今でも思い出されます。


気の利いたことは言えなかったが、卒業、おめでとう!!
私たちは、いつまでも君の味方です・・・。




2008年3月24日

砥ぐ。



   雨。     三寒四温です。




先週末に届いたビジネス誌の表紙の裏面の特集は
宮大工・小川三夫さんだった。


この方、あの法隆寺の大修理や、薬師寺金堂復興などを手がけた
宮大工・棟梁の「西岡常一」氏の一番弟子の方。


私も、「木のいのち 木のこころ」など、宮大工というか、職人としての
心構えから、その生き様までを書いた本を読み、その名前を
知った。


そんな方が、ビジネス雑誌で語っていた。
「刃物を研ぐ事が全てだと」


会社経営でも、「砥ぐ」ことですと・・・。
全ては砥ぐことが基本だという。


砥ぐことで、仕事にウソをつかない心構えになるし、
その心こそが大事だという。(多分そんな話だっと思う)


宮大工小川さんの会社は、見習の職人さんも多い。という。
昔、小川さんは、10年間の見習い期間の間は、新聞、本、テレビは
禁止だったと言う。


でも、今の時代の見習いの人には、そんな規制はないという。
でも、新聞や、テレビを見る雰囲気ではないという。


夕食を終えると、誰ともなく、刃物を砥ぎに行くと言う。
それが、見習であり、修行なのだと・・・。


我々、木を扱い、それを生業にするものは、
基本中の基本が、道具を使いこなすことであり、
道具を使いこなすこととは、すなわち、刃物を砥ぐことだ。


刃物を砥げるようになると、それを使って仕事をしたいと思う
ものであり、どんなに切れるのか、試したいものだ。


最初は、そんなところから始るのだと思う。


いかに時代が変われど、インターネットが発達すれど、
職人の仕事は、まずは、道具を使いこなすことであり、
それは、刃物を砥ぐ事である。


その記事を読んで、私も修行時代を思わず、思い出した。
誰も使わなくなった、身の短いカンナの刃を、
仕事が終わった後、ずーーーーと研いでいたあの日。


どうやったら、刃先が丸くならないのだろうか?
どうやったら、切れるカンナが砥げるのだろうか?
それは、いつも、いつも自身に自問自答していた。


それがあったから、今があるといっても過言ではない。
小川三夫さんのような、経験まではいかないが、
その記事を読んで、久々に、修行時代を思い出した。


宮大工は、修行10年。
私、今年で、22年目だが、まだ、まだ追いつけない。


職人は、死ぬまで修行かもしれません。




2008年3月23日

月は見えなかった・・・。



   晴れ。    明日は雨みたいです。




金曜日からの新潟県上越市での展示会が終わった。
今帰ってきて、冷たいビールを飲み、ホッとして書いている。


今年に入って、今回で4回目の展示会。
そのどれもが、厳しい展示会だった。
今回も、初日、二日目と惨敗。
そして、今日、やっと日の目を見た・・・。


経営上で言えば、本当に厳しい展示会だった。
でも、それだけではない。
展示会に来ていただいているお客様の数は、多い。
そして、ご縁をいただいているお客様も多い。


来場してくださるお客様、そして買っていただけるお客様。
それは、誰にも分からないし、予測なんてつくわけもない。


それは、世間では、ついていた。ついていなかった。で、
片付けられることは多い。


年間、何十回と行う展示会も、ホント、こんな感じだ。
でも、その裏では、確かに、見えないところでの努力もある。


でも、そんなことを言っても、何にもならない・・・。
ビジネスで言えば、結果が一番だからだ。


今回の展示会場は、新潟県といえども、かなり離れている場所。
高速道路を使っても、往復200kmを三日間走った。
結構疲れた。


一昨日、昨日と、帰りには目の前に満月かと思うほどの、
まん丸のお月様が癒してくれた。


でも、今日は曇っていて、まん丸のお月様は見れなかった。
月って、何だか神秘ですね。


明日からは、気持も切り替えて、また、頑張ります。
厳しい展示会って、商売の神様がいたとすれば、
「おまえは、まだ、まだ、努力しろ!!」と、
言っているようなものなのでしょう。


「そんな年で、まだ、付け上がるな!!」と。


時代が、次々と、厳しくなってくる、日々。
気を抜くな!!!と、言っているのです。


何事も、経験。
そして、この厳しい展示会の経験を踏まえて、
この経験を、どう生かしていくか?


商売の神様がいたら、そこを見ているのかもしれません。



2008年3月20日

お彼岸に思う・・・。



    晴れ。    気持の良い天気でした。




今日は、祝日で工場はお休み。
ただ、今朝、早い時間に静岡からお電話を頂いたS様。
本当に、申し訳ありませんでした。
今日、午後から、どうしても行かなければいけないところがあり、
ご希望に応えることが出来ませんでした。


お彼岸は、やはりお墓参りと、仏様をお参りしなくては・・・。
と思い、午前中、隣りの親方の自宅に仏様をお参りに行く。
春と秋のお彼岸は、親戚のお参りもあり、私たち家族が行った時も
親戚のおばさん達が来ていた。


そのお参りを終え、お出かけする。
久しぶりの週の真中の祝日。
仕事をしている人たちも多く、私も早く工場に行って
明日からの展示会の準備に備えなければと思ったりする・・・。


何とか、所用を済ませ、工場に着いたの午後4時過ぎ。
明日から三日間の展示会のため、その間の段取りを済ませ、
明日からの新潟県上越市でにお展示会の最後の準備を済ませ、
午後6時前に帰宅した。


今朝は、母が作った「おはぎ」が自宅に届けられ、
子供たちが喜んで食べていたし、お墓参りにこそ行けなかったが
仏様にもお参りを済ませた。


いいお彼岸だった。


明日からは新潟県上越市での展示会です。
どうぞ、お時間を作ってお出かけ下さい。


弟と二人で、心からお待ちしています。




2008年3月18日

無駄をなくす・・・。



   晴れ。   暖かい。  




そんな事ばかり思っているわけではないが、用もないのに
付いている電気や、暖かいのに、付いているストーブが
いやに気になる。


そんな細かなこと・・・。
なのかも知れないが、そう言う事が気になる性格です。


新人の石山君には、余計な電気は消そうよ。と、
常に言う。
そういうところに、気が付くようになって欲しいと、私は思う。


何も、これは、仕事中の事だけのことではないだろう。
自宅に帰ったら、使っていない部屋の電気は消すだろう。
誰もいない部屋のテレビも消すだろう。
工場の、電気もそれと一緒ではないだろうか?


暑いのに、いつまでもストーブ、付けているだろうか?
この季節、難しいが、暑かったら消して、寒くなったら
また、付ければ良いではないか?


そんな、人間らしいと言うか、常に、気が利く人に
なって欲しいと思う。
そんな積み重ねが、無駄を無くす努力だと思う。


私、経営者的に見ると、そういうところに、常に目が行くが、
出来る限り、言わないようにしている。


余りにも、ひどいな。とか、
おい、気づいてくれよ!という時に、
心を鬼にして言う。


でも、こんな事って普通の生活から気づくことだと思うのだが・・・。
ちょっと、苦言めいたが、無駄な資源が使われるよりも、早く、
それを、無駄だと気づく人になって欲しいと、心から思う。


この事だけでなく、全てにおいて、そうなって欲しい。
私自身も含めて・・・。




2008年3月17日

いきなりの春。



    晴れ。    もう春ですね。




先週から、いきなり快晴で、暖かい日が続いている。
今日も、暖房も切って、腕まくりまでする暖かな一日だった。


ここに来て、急に春めいてきた。
もう、春なのだろう。


今日は、余りの暖かさに、仕事を終えて、何気に
車のタイヤを交換した。


でも、この天気が幸いするのか、嫁さんと次女は、
ずーーーとマスク。
そう、花粉症らしい。


いつも言うが、昔は、花粉症なんてなかった。
私なんて、杉の木の下で、毎日、遊んでいたし・・・。


でも、当事者はそうは行かないらしい・・・。
でも、嫁さんは、杉や稲など、その季節に応じて、
何だ、かんだといって花粉のせいにして鼻をかんでいる。


春が来ても、喜んでばかりはいられないものです。



2008年3月15日

日帰りで、どこへでも・・・。



   晴れ。   暖かかったみたい・・・。




今日は、富山市、そして、福井市と、北陸への桐たんすのお届け。
今朝は、結構遅めの朝6時起き。


弟が、風邪での病み上がりのため、急遽、職人・横山さんに
無理を言って、何とか、手伝ってもらった。


横山さん、何てったって朝が早い。
普段は、何でも午前4時頃には起きるらしい。
今日も、朝6時30分に行ったら、玄関前で、待っていた。


その後、高速道路を走り、富山市へ。
今回で、4本目の桐たんすをお届けに、M様宅へ。
もう、すっかりお馴染みになったご自宅です。


何事もなく、和室に収められ、お茶を頂く。
そこで・・・・。


桑原さん、桐で鏡台(三面鏡)作って欲しいんですけど・・・。と。
昨年、座布団たんすをお届けさせていただいた時にも、
そんな事を言われていたので、今回は、それなりに、資料を
用意していった。


だから、それなりに提案できたが、無事に作る事が出来るか・
すでに、ご注文はいただいたので、これから、必死に作り方を
考えます。


もう、桐たんすだけというのは、桐の蔵のミッションに合わない。
全てのお客様に、桐という素材を通して、喜んでいただける
ものを作っていかなければならない。


M様。
ありがとうございました。


その後、福井市まで走り、桐たんすをお届けする。


昼食は、私、お勧めの高速のパーキングの天丼セット。
ここの天丼は、高速道路のパーキングなのに、美味い。
それも、かなりいい味。


かき揚げの天ぷらを卵でとじて、そこに、かけ蕎麦が付いて
¥600は安くて、美味い。
横山さんもそれを食べて、美味いと。


で、帰りは、順調に走り、横山さんの家に着いたのは、
午後4時だった。


それを受けて彼は言う。
「おまえの運転では、どこでも日帰りできるな・・」と。


そんな訳はないが、私の基本は、どこでも日帰りである。
配達は、日帰りが基本。
出張も、基本は日帰りである。


今では、大阪、兵庫も日帰りです。
さすがに島根県は泊まりでしたが・・。


でも、運転は、年々、疲れます。
若いときは、何ともなかったのに・・・。


とりあえず、事故もなく、無事に帰れました。
M様。
ありがとうございました。



2008年3月14日

インターナショナルな子供たち。



     曇りのち、雨。   暖かいと思ったら、雨でした。




実は、嫁さんの親類にはアメリカ人のお婿さんがいる。
その家族も、桑原家の子供たちと、同じ世代の
子供たちがいるお陰もあって、結構、行き来がある。


その旦那さん、Tさんは、以前、県内の学校で
臨時の英語の先生もやっていた方。
でも、今は、素敵な自宅を解放して、英語教室を開いている。


桑原家の三人の子供たちは、その教室に通い、
何だか楽しそうにしている。


で、今日、帰宅したら、見慣れないボードゲームに集中している。
嫁さんに聞いたら、そのTさんから買ってもらったという。


アメリカ直輸入らしいし、日本では売っていないらしい。
アメリカ直輸入らしく、説明書も、何もかもが英語。
でも、楽しそうにゲームをしている。


思わず、嫁さんい言った。
おい、おい、インターナショナルだな~と。


子供たちの順応する感性はすごい!!
英語の先生の教室で、何度かやったとはいえ、
英語のボードゲームである。


私が、中学校で初めて英語を習った頃とは、全く違っている。
長男に聞いた。


「中学で英語始るけど、出来る?」と。
返ってきた答えは、「うーーーん」だったが、
まんざらでもなさそうだった。


出来れば、英語は続けてほしい。
すでに、全世界の共通語は「英語だ」


私の周りにも、英語が話せる人がいるが、
世界が変わると言うか、違う世界を知っている人が多い。


出来れば、子供たちにも、そんな世界を見て欲しいし、
経験して欲しいと思っている。


英語は世界の共通語。
それは、今の時代、当たり前なのかもしれない・・・。




2008年3月13日

桐を焼く。



    晴れ。   今日も晴れて暖かい。




昨日、今日と、桐を焼いて仕上げる「焼桐」の作業が相次いだ。
昨日は、週末に富山にお届けする「掛け軸」を入れるたんす。


このお客様は、桐の蔵の桐たんすは、今回で4本目の
本当にありがたいお客様だ。


掛け軸を入れる桐たんすなのですが、仕上がりは、以外とモダン。
全体は、焼き色のこげ茶色ですが、金具は、銀色の角型。
本体も、四隅は、角なので、尚のこと、モダンに見える。


こんな感じもいいものです。


お客様には、焼桐仕上げでとは、お伝えしてあるが、
「金具は、どうしますか?」と聞いたら、「お任せで・・・。」ご返事だった。


このお任せって、以外と難しい。
今回のように、以前から4本も買っていただき、使っていただいている
お客様は、我々を信用して、言ってくださっているのだが、
さすがに、お任せとなると、趣味に合わなかったらどうしよう?と、考えてしまう。


今回も、高価な作品だし・・・。


でも、出来上がりは、多分、満足していただけると思う・・・・。どうだろう?


そして、今、さっきまで、倉庫の片隅で、「桐・米びつ」を焼いていた。
昨日、今日と、弟が風邪で休んでいるので、私がやる羽目に・・・。


自分の仕事も当然こなしながら、段取りを付けて、無理やり、米びつを焼く。
久しぶりにやった作業は、結構・・・。


でも、この作業は、私が弟に教えたので、私のほうが上手いのだが。
焼き桐って、桐をバーナーで焼き、その後、ススを落としていくので、
この作業をやると、鼻の穴まで、真っ黒になる。


今日も、この状態で帰宅です。




2008年3月11日

今日の陽気に誘われて・・・。



   晴れ。    暖かい。  いい天気です。




今日は朝から暖かい。
朝礼では、ストーブの周りに集まるのだが、今日はいつものように
ストーブの近くで・・・、とはいかず、あまりの暖かさに、職人・横山さんは、
「ストーブ消す?」と言う。


もう、新潟は春かもしれない。


そんな陽気に誘われて、この冬に持って来ていただいた、
「新潟県・十日町産」の新しい桐材を干そう!!と横山さんが言い出した。


この人。結構、そういう仕事が好き。
せっかく仕入れた材料が、干されもせず(冬で干せなかっただけなのだが)
にいるのを見ていると、せわしないらしい。


だから、久しぶりのこの天気に、思わずそういったのだろう。
で、言えばすぐに行うのは、桐の蔵の小回りの利くところだ。


今回の桐材は、「ホテ板」と呼ぶ、桐たんすの引き出しの両側に使う部分の板。
あらかじめ、それに近いサイズに切ってきてもらっているので、それを屋根まで持って
上がって、屋根に干す。


昔は、こうして屋根に板を干している光景を、そこかしこで見た。
今は、屋根に板を干す光景は少なくなったが、やはり、雨が当たり、日も当たる
屋根に板を干すのは、理にかなっている。


でも、そこまで持っていくのが辛い・・・。


でも、小池さんと、横山さんと私の三人で干したが、
今回の桐材は、いい!!。


さすがに、新潟県・十日町の桐だ。
柾目のものが多くて、いい材料だった。


これが使えるのは、まだまだ、先になるが、でも、楽しみ。
でも、久しぶりに重い板を持って屋根までいくと、虚弱体質の私にとっては、
結構、辛い。


でも、この陽気、完全にストーブを消して、気持ちがいい。
もう、これからは、こんな日が続くのかもしれない。



2008年3月10日

月曜日こそ、気合を入れて・・・。



     曇り時々、晴れ。     もう、春の匂いがしています。




昨日の、長男いさみのサッカーの試合の余韻を残しつつも、
今日は月曜日。
新たな一週間の始まりである。


この週末に、お取引先や、お見積もり中だったお客様の
返事を聞き、その後の、段取りをしなければならない。
月曜日は、朝から忙殺される。


本当に、日曜日の晩から、もうその戦争モードに入っていると、
言っても過言ではないくらい。


だから、日曜日の夕方の「サザエさん」を見つつも、頭は、
月曜日の朝の段取りを考えていたりする。


で、週明けの今日は、いつもよりも電話が多い。
そして、なぜか、せわしない。
そう、少しばかり、空気が動いている感じがする。


目先の動きは、相変わらず湿っているが、長い目で見ると、
何となく、空気が読めたりする。


でも、安心はしてられない。
常に、自分自身を、がけっぷちに置かなければ、私は、
すぐに甘えてしまうから・・・。


人間だから、すぐに楽な方に行きたがる。
それは、ホント、誰もがそうだと思う・・・。
でも、そこで踏ん張ってこそ、次代への経営者なのかもしれない。


きのうの名古屋交際マラソンのQちゃんも同じ思いだったのではないか?
「走るのを止めるのは簡単です」
でも・・・・・。


これは、マラソン選手だけではない、経営者、そして、すべての
方々に当てはまると思う。


走るのを止めた時。
それは、もう、終わりなのかもしれない。


大げさなことを言うつもりは、決してないが、
私に例えるなら、常に、走りつづけていたい・・・。
と言うか、走り続けなけらば、どうしようもないのだと思う。


自分の人生は一回きり。
だから、悔いのないように・・・。




2008年3月 9日

最後の、最後に・・・。



晴れ。   こんな天気は久しぶりでした・・・。




今日、長男いさみの6年間のサッカークラブでの最後の
試合が行われた。


今日は、雪どころ新潟県にしては、久しぶりの快晴の天気。
でも、外でのサッカーではなく、体育館でのフットサルの大会だった。


私にとっても、久しぶりの休日。
6年生のサッカーの試合を見るのは、何ヶ月ぶりだろうか・・・。
朝は、嫁さんと長男が一足先に行き、私は、少しの仕事と
残された子供たちの面倒を見つつ、その後は、嫁さんの
実家に子供たちを預けて、遅れて、長男の最後の試合を見た。


10チーム位は来ていたのだろうか?
総当りの、試合だそうだ・・・。


でも・・・・、負けない。
次の試合も、その次の試合も・・・。


そして、私がいる間の試合は、ずーーーーと、負けなかった。
強くなったものです。


長男いさみは、うーーーーんと言う場面も多かったが、
チームのみんなに支えられた。
本当に、ありがとう。


残り、二試合と言うところで、私は会場を後にし、
子供たちを迎えに行ったのだが、
迎えに行き、その足で工場に行ったら、嫁さんから携帯に
電話が入った。


「優勝したよ!!」って・・・。


「おい、おい」って感じだった。
その後、みんなで祝勝会に行ってもいい!!と・・・。


たぶん・・・。
私の記憶では、このチームでは、大会で優勝は
初めてではないだろうか・・・?


周りからは、強い、強い!と言われながらも、中々、
結果が出なかったように思う。(すみません)


でも、ここに来て、何だか強くなったような・・・。
最後の、最後に来ての優勝は、格別なものがあると思う。


チームを率いていただいた、Mさん、Sさん。
本当に、ありがとうございました。


本当に、運動音痴だった、自分の意志もはっきりと
表現できない長男が、ここまでサッカーをやり続けられたのも、
チームの友達がいたからなのだと思う。


チームプレーは、一人では成り立たない。
みんながいてくれたからこそ、今回の優勝があったと思うし、
長男も支えられたのだと思う。


いろいろなことがあった。
我々には見せないところで、涙していたことも知っている。


自分から、みんなのところに入っていける性格ではない。
それは、本人が一番知っているはずだ。


でも、それは長男、本人が自分自身で殻を破っていくしかないのだろう。
サッカーを通して、たくさん事を学んだろうし、
私たち親も、多くのことを学んだ。


これで、小学校6年間のサッカークラブの全ての試合が終わった。
後は、数回の残された練習があるのみだ。


小学校から、中学校へ。
一つの節目が、終わり、新たな節目へ。


今、嫁さんと長男は、祝勝会で、楽しんでいる真っ最中。
なぜか、私は、これを書きながら、6年間に及ぶ、長男いさみの
サッカー生活が、走馬灯のように思い出されます。


たかがサッカーだけれど、されどサッカーだった。
お世話になった、監督、コーチ、そして、チームメートのみんな。


本当に、おめでとう!
そして、ありがとうございました。




2008年3月 8日

こんな雰囲気が好きです。



    晴れ。  これからは、春が待ち遠しいみたい・・・。




工場がお休みの今日、私は、自宅にこもって、次の
リニューアルする作品の制作に必死だった。


そんな中、職人・横山松雄が、自宅で使う箱を作りたいとの事で
工場を開けた。
だから、弟が付き合い、二人で朝から工場での作業が
行われていた。


私も午前中で何とか目途がついたので、昼食後、
工場に行ったら、「今、出前を取った」とのこと。
しばらくすると、ラーメン屋さんが出前を持ってきてくれた。


以前は、こんな事が少なからずあった。
それも、職人・横山さんが多かった気がするが、
休日の工場で、職人さんと一緒に御昼ご飯のラーメンをすする。


私、こんな砕けた雰囲気が大好きです。
桐の蔵の工房は、職人さん同士の仲が良く、
本当にいい雰囲気だ。


小さな、小さな工房なので、小回りも利くし、
職人さんと、我々の意思の疎通も、すぐに出来る。
それが、この工房の強みなのかもしれない。


とかく、人間関係がギクシャクする今の時代だが、
桐の蔵の工房は、本当に、人に恵まれれている。


ホント、これだけは感謝している。
いい作品が、生まれる最低限の土台は、この「人間関係」が
関係していると思う。


安心して、最高の作品が生まれやすい雰囲気作りが、
自然に出来ているのだろう。


休日の今日。
久しぶりに、こんな事を感じました。


最高の作品は、最高の職人と、最高の職場環境から
生まれるものです。



2008年3月 7日

三月は、ホント、大変かも・・・。



    曇り。  今年はいつまで雪が降るんだろう・・・。




三月に入り、年度末と言う事で、今年に限っては
何だか、忙しい。


まずは、今日。
長男、いさみが所属させていただいた地域のサッカー選抜の
クラブの今年最後の、送別会(?)があり、ただ今、嫁さんと
二人で出かけている。


そして、週が明けると、私の某商工会議所での卒業式があり、
その後、六年間お世話になった、地元のサッカークラブの送別会があり、
そこにも当然ながら参加。


その後、この三月の本番とも言うべき、長男いさみの小学校の
卒業式が待ち構えている。


卒業式の後は、子供たちを交えての謝恩会と、その晩には、
父兄の謝恩会(?)で、六年間の思い出を語ってくるようだ・・・。


この月だけで、私と嫁さんで、5回以上の夜の会に参加する。
こんな事って、初めてだし、どちらかが参加していたら、どちらかが、
他の子供たちを見なければならない。


今日、こうして書いている時も、嫁さんと長男を待ちつつ、
この日記を書いている。


数年前まではこんな事は考えられなかった。
でも、次男のたっくんが何とか大きくなってきたので
こんな事ができるのだろう。


今日は人生の節目での、飲み会でもあり、この機会は、二度とない。
だから、後悔しないように思い出を語って欲しいし、
記憶に残して欲しいと思う。


特に、今年、小学校を卒業する長男いさみに関する行事が多い。
この年は、もう、この時しか経験できないし、今、この時を悔いの
ないように過ごして欲しい。


後、数日で、小学校の卒業式だ。
長男は私たちにとって初めて子供だったので、私としては長男の
小学校卒業は、考え深いものがあるような・・・。



2008年3月 6日

輝いている。



    曇り、時々、雪。     まだ、雪は降ります。




今月に入り、展示会で工房を空けることが多くなった。
そうすると、実質、新人の石山君の仕上げの仕事を、
サポート出来なくなる日が出てきてしまう。


そんなことを見越して、出来るだけ自分一人で出来るように
段取りを組み、少ないながら、、経験をさせてきた。(つもり・・・)


でも、そんな私の心配をよそに、石山君は黙々と、自分の
仕事を身に付けてきた。
特に、色を塗った後の「ロウ引き」と呼ぶ、桐たんすにロウを塗って
仕上げる工程は、ここ最近、目覚しいものがある。


この「ロウ引き」という作業は、仕上げの桐たんすの出来、不出来を
左右するといっても過言ではない工程だ。
これによって、高価な桐たんすが、より生きるのか、不評になるのか
そんな評価が分かれる、まさしくポイントだ。


入社当時、私は、このロウ引きの作業に関しては、口をすっぱくして
彼に言った。
まだ、まだ、入社当時は、「大丈夫なのか?」と本当に思ったし、
何度も、怒った(すまん)作業工程だった。


でも、ここ最近の出来は、本当にいい!!(というか素晴らしい)
ここで、あまり褒めるのもなんだが、この工程では、早くも
技術を身に付けつつあるかもしれない。


当然ながら、まだ、まだ、ミスは多い。
でも、そんなことは問題ではない。


これからは、経験と共に、技術が身に付いていく段階に入った。
黙々と、仕事に打ち込む石山君の姿は、見ていると何とも、純粋だ。


でも、彼が完成させてくる桐たんすの仕上げは、ホント、ツルツルで、
輝いています。


この桐たんすの仕上げは、かなり高いレベルだと思う。
この前には、お客様からは、相当、喜んでもらえた。


輝いてますよ。
桐の蔵の桐たんすは。




手前味噌ですみません。




2008年3月 5日

緊張から解放されて・・・。



    雪。   晴れたり、降ったりです。




昨年末に、別注の和たんすをお届けしたお客様に、昨日、
二本目となるご注文をいただいた、別注の洋服たんすをお届けしてきた。


このお客様からのご注文は、和たんすにしても、今回の洋服たんすにしても
ホント、大変だった。


大変さ、その一は、まずサイズ。
和たんすのサイズも、普通のサイズよりも一回り大きい。
そして、今回の洋服たんすにしては、組み合わせ式で、いくつかの
箱を組み合わせて一つとして使う形。


だから、全部作って、お客様のお部屋で組み合わせ、扉を付けると
いった作業が入る。
これも、また、お部屋の床の微妙な凹凸で、まずは、水平を取るところ
からはじめるので、結構な、時間がかかった。


そして、製作現場から、お客様のお部屋に運び入れるときも
細心の注意を払い、ぶつけないように運び入れる。


出発当日の朝は、午前5時起床と、そんなに早くはなかったが
前の晩から、「忘れ物はないか?」、「運び入れるまでのシュミレーション」と、
その後の段取り、そして「扉をつけるシュミレーション」などを、考えていたため、
ほとんど眠れずに、朝を迎えた。


それでも、「午後12時30分頃にね」と、お客様から言われていたので、
その時間に遅れないように、トラックを走らせて、兵庫県・尼崎市まで。


睡眠時間が短かった私には、さすがに長距離の運転は辛く、
弟に代わってもらったほど・・・。


でも・・・。
本当に、入ってよかった。
苦労したけど・・・。


帰りの運転は、緊張から解放されたようだった・・・。
でも、まだまだ、7時間の道のりの運転が待っていたけど。


T様。
ありがとうございました。




2008年3月 3日

チェックは必ず入ります・・・。



   曇り。      今日も暖かかった。




毎月の展示会から帰ると、当然ながら、残った出張費と、
もらった領収書を、経理部長である、母に渡す。
今回の東京・日本橋での展示会もそうであった。


でも、その領収書を母は必ずチェックする。
それも、夕食にかかった金額を・・・。(特に)


展示会に行くのは、私と弟の二人。
正直に言うが、朝ご飯と、お昼ご飯はコンビニ。
そして、夕食は居酒屋という、決まったパターン。


朝ご飯と、お昼ご飯は、コンビニで質素に済まし、
夕食の居酒屋さんは、出来る限り、安いお店に行くように
している。
だから、店選びは、決まって大手の居酒屋チェーン店に
なることが多い。


そして、売上がなかなか見込めない時は、夕食も、
湿ってしまい、お腹も満腹には、ほど遠いほど、さっさと店を出る。


原価のコンビニでビールを買い、ビジネスホテルの部屋で、
寂しく飲む。
そんな日々が続く。


でも・・・。
そうまでしてるのに、母である経理部長は、「今回も夕食¥5000」だね、
という。


当然ながら、悪気はないのだが、お酒を飲まない母は、
安い居酒屋で夕食を食べた金額がどれくらいなのかを知らない。


¥5.000といっても、二人で¥5.000だ。
一人、¥2.500は、生ビール2杯と、ちょっとつまんで、もうそんな
金額になってしまう。


だから、いつも夕食は、「これ、高いからダメ」なんて、会話が
日常になってしまう。


今回の、日本橋での夕食は、ほとんど立ち飲みのような
もつ焼き屋さんで過ごした。


初日は、二人で¥5.000.
二日目は、二人で、何と!¥3.500で終えた。


優秀賞モノである。


それなのに、必ず、チェックは入る。
そう、経費は、少なければ少ないほど、いいのです。




追伸
   某、税理士事務所さんへ。
   

   チェックはされますが、いつも大目に見ていただいております。
    少し、オーバーに書かせて頂きましたので、この話は、
   ここだけと言う事で、お願いいたします。(笑)




2008年3月 2日

これからの行方・・・。



    東京は晴れ。  やっぱり東京は暖かいです。




ただ今、東京・日本橋での三日間の展示会から帰りました。
昨日から、三月に入り、春一番も吹いた東京は暖かな日が
続いていました。


やはり、関東地方は過ごしやすい。
でも、あまりにも、「人」が多い・・・。


で、肝心な展示会は、先週の名古屋に続いて、
厳しい展示会だった。


でも、そんな中でも、私たちが東京に行くのを待っていてくれる
お客様もいる。
それが、ただ、ただ、うれしいし、ありがたい。


今回も、M様や、T様、そして、このHPを見て!と言った
お客様達に、お出かけいただき、桐たんすの説明と、私たちの
想い、そして、実際にお会いしてお話できたことが、何より嬉しかった。


人のご縁って言うのは、どうなるのかも分からないし、
このご縁を大切にしていきたいと思っている。


ただ、今回の展示会は厳しかったかもしれないが、
今回、頂いたご縁は、今後、どうなるのは、誰にもわからない。


でも、今回の展示会で、いろいろなことを考えさせられた。


私たちの仕事は、時代に乗っている仕事では、決してない。
むしろ、時代に逆らっている、仕事だとさえ思う。


日本の生活スタイルは激変し、「桐たんす」という、その存在
さえも、忘れ去られようとしていると・・・・。
今回は、少し感じた。


展示会場の目の前は、あの「日本橋三越本店」
その最高の立地条件で、常に人が行き交う場所で、
多くの人が、こう言う。




「えーーーーーーー、桐たんすだって」
「でも、今って・・・・」




こんな何気ない言葉って、以外と傷つくものです。
当然、悪気があるわけでもなく、何げなく言った一言なのですが。


「これからの行方は、どうなるんだろう・・・」
と、マジで、考えさせられた一瞬でもありました。


今の現状を何とか打開しながら、次の代に繋げていくには?


ヒントは、必ずあるはずだ。
桐たんす屋に生まれた宿命として、今後の方向性をしっかりと
見つめ、次代へと、示していきたいと思う。


目先のことも当然、大事。
そして、先々の事はもっと大事。


今回の展示会は、「これからの行方(ゆくえ)」について
考えさせられた展示会でした。


意味のある、現実的な前向きな姿勢で。
明日からは、更なる、挑戦者の気持で・・・。