曇り。 晴れ間ものぞきました・・・。
昨日の日曜日は「節分」
昨日の日記に書く話題なのだが、一日おいての
話題になってしまった。
桑原家は、「くわばら、くわばら」なので鬼は来ないと言われる。
だから、今年は豆まきはなし。
その代わりに、コンビニで、スーパーでひっきりなしに
宣伝していた「恵方巻き」が夕食だった。
恵方巻き。
この地域では、ここ数年で広がってきた言葉だ。
多分これも、食品業界の宣伝と、売上アップのための
戦略なのだと思う。(のだが・・・)
私、この恵方巻きを知ったのは、和歌山県での修行時代だった。
だから、かれこれ20年前だ。
その頃から、関西地方では、この日は、海苔巻(恵方巻きではない)
を、その年の縁起がいいとされる方角を向いて食べる、習慣があった。
それも、今のように、テレビや宣伝はなく、その地域の
当たり前の習わしのような感じがした。
修行当時の私は、この習わしを、「へーーーーーー」という感じで
見ていたことを思い出す。
だから、今でも、節分に恵方巻き(何度も言うが、関西では海苔巻だった)
と言われると、修行時代を思い出してしまう。
そして、昨日の夕食はご多分に漏れず、我が家は恵方巻きに
あやかって、自分で巻く「恵方巻き」だった。
食卓には、ごはんと海苔、巻き込む美味しそうな具が並ぶ。
そこには、巻き簾(この字でいいのかな?)があった。
子供たちは、海苔を敷き、ご飯と具を乗せ、巻いていく。
この手作り感覚もいいのだろう。
出来上がりを買ってくるよりも安いし・・・。
そして、完成すると、南南東に向かって黙って食べていた。
そう、今年の方角は南南東だという。
あったかい芋焼酎を飲んでいた私に、「お父さんもどうぞ!」と、
嫁さんが、ネギトロ入りの細巻きを作ってくれた。
思わず私も、南南東を向き、黙って食べる。
修行の地、和歌山県でもこんなことしなかったのに・・・。
この恵方巻きブーム(あえてブームに・・・)、本場の関西の
反応は・・・?
気になるところですが、これで食品業界の売上アップの
きっかけがまた、一つ増えたと言う事でしょうか?
で、この次は、バレンタインデーが待ってるし・・・。
我々の業界も、こんな感じにあやかりたいものです。