雪、時々、曇り、。 雨も降ったし、晴れ間ものぞいたし・・・。
今日、仕事中に「グサッ・・・」という音と共に、手にとげが刺さった。
思わず、顔をしかめたが、次の作業があったので、躊躇せずに、
次の作業に入った。
でも・・・・。
当然、気になる。
痛いし・・・。
私、最近、手にとげが頻繁に刺さる。
仕事に、燃えている証子か・・・。
ひとしきり作業を終え、事務所にとげを取りに行ったとき、
ふと、「最近よく、とげが刺さる」
「親父に似てきたな・・・。」とつぶやいてしまった。
そう、桐の蔵の親方は、しょっちゅう、とげが刺さる。
ひどいときは、手にとげが刺さって、化膿して入院して
しまったほどだ・・・。
そんな状況を見ていたので、思わず、つぶやいてしまったのだが・・。
そこにいた、母は、すかさず、言った。
「親子ですから・・・」と。
でも、そんなことまで似なくてもいいのだが・・・。
なんで、とげが刺さるところまで似るのか・・・。
手の皮が厚くて、とげも刺さらないような手になれれば良いのですが、
まだまだ、そこまではいかないようです。
子供は、親の背中を見て育つ。
でも、そこまで似なくても良いと、思うのですが・・・。