お客様からの年賀状。

   晴れ。    年末からの大雪は峠を越えたみたい・・・。

 新年、あけましておめでとうございます。
昨年中は、本当にお世話になりました。
今年も、どうぞ、宜しくお願いいたします。

元旦、そして昨日、二日と、十分にお休みさせていただき、
たっぷりと、お酒も頂きました。

昨日は、親方の自宅で新年会。
我々家族と、作業日記の弟家族が集い、今年の抱負を
言うと共に、新年を祝う宴に招かれました。

親方の自宅に行ったら、工場に届いていた数々の年賀状。
そこには、本当に、多くのお客様から届けられた年賀状がありました。

これって、本当にありがたいものです。
その中には、毎年、ご家族の様子を写真と共に伝えていただける
方、そして、文章で思いを伝えてくれる方。
その、表現方法は、様々ですが、その方々の共通しているのは、
「想い」が、伝わっていることでした。

宴に入る前に、弟と、ずーーーと読ませていただき、
私たちが、ここ数年やってきたことの答えを改めて、
見つけたような気がしました。

私たちは、桐たんすという作品を通して、
「お客様とのご縁を築いている」と言う事だと思うのです。

「桐たんす」をお求め頂く。ということを通して、
それがきっかけで、ご縁を頂く。
そして、それからのご縁の方が、本当は、大切だと思うのです。

だから、その後のフォロー方が何よりも大切だと思うし、
こうして、年賀状をいただける事って、何よりも嬉しいのです。

年々、お客様から頂く年賀状が増えていく。
これこそが、私たちの財産だと確認させていただいた、新年でした。

早くも、三が日が過ぎ、明日は4日。
そろそろ、動き出さないと、体がどうにかなりそうです。

どうぞ、今年も一年、宜しくお願いいたします。

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